西日本シリーズ第2戦
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2015.08.02 GR Netz Cup Vitz Race2015
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西日本シリーズ第2戦

日時 2015/08/2予選 08/01・決勝 08/02
サーキット オートポリス(大分県)
天候 晴れ
参加台数 11台

西日本シリーズ、2連勝で#16橋本選手が制する!

8月1日(土)・2日(日)、「Netz Cup Vitz Race」2015年西日本シリーズ第2戦が、梅雨明け間もない真夏のオートポリスにて、スーパー耐久レース第4戦の併催レースとして開催された。

土曜日の10時20分よりドライコンディションのなか、15分間の予選タイムアタックがはじまった。
開幕戦と同じく、開始間もなくから#92小島選手がトップにたつ。#6堀川選手、#307井上選手、そして#78三浦選手がそれに続く。このまま各ドライバーのアタックが続くが、上位陣に大きなポジション変動はない。
終了間際に、#10佐保選手が上位4台に続き、5番手までポジションをあげてくるが、ここでタイムアタックが終了。
小島選手が2大会連続のポールポジションを獲得!2位堀川選手・3位井上選手の予選結果となった。
昨年のシリーズチャンピオン#16橋本選手は6番手につけた。

翌日曜日の9時00分、前日同様に晴天の青空のもと、11台による決勝レースが行われた。
クリーンスタートで決勝レースがはじまる。
2戦連続ポールポジションの小島選手は、しっかりスタートを決め1コーナーをトップでクリアしていく。
その後方では、6番手スタートの#16橋本選手がスタートからコーナーごとにポジションをあげ、オープニングラップが終わる頃には、一気に2位までポジションアップを果たす。
続く2周目は3位争いが激しくなってくる。堀川選手がオープニングラップ最終コーナーから、井上選手の背後にぴったりとつく。そして1コーナーでイン側よりパス、3番手までポジションをもどす。
翌周には、ストレートでトップ小島選手の背後についた2位橋本選手が、スリップから1コーナーイン側より、小島選手をパスしトップにたつ。
この後、レースは落ち着いた展開をみせるかと思われたが、3位争いはまだ終わらない。6周目には#20松尾選手が1コーナーで井上選手をイン側より抜き去り4位に、さらに3番手の堀川選手に迫る。
この後、レースは次第に縦長な展開となっていく。
そしてそのまま大きなポジションチェンジはなく、橋本選手が開幕戦から2連勝で、西日本シリーズ第2戦を制した!
2位には小島選手、3位に堀川選手が続き表彰台を獲得した。

次回の西日本シリーズは第3戦、シリーズ最終戦となる。9月12日(土)・13日(日)、今大会と同じオートポリスにおいて、SUPER FORMULAの併催レースとして開催、シリーズチャンピオンが決定する。

西日本シリーズ第2戦リザルト(TOP3)

Pos. No. Driver Lap
1 16 橋本 元  
2 92 小島 史武  
3 6 堀川 康祐  
Pos. Team/Car Total Best
1 ADVICSヤサカVitzとま 22'16.670 2'27.155
2 ドンガメACREヴィッツ 22'27.218 2'28.895
3 IDIリベロシステムTRYメグVitz 22'33.453 2'29.225
Pos. No. Driver Lap Team/Car Total Best
1 16 橋本 元   ADVICSヤサカVitzとま 22'16.670 2'27.155
2 92 小島 史武   ドンガメACREヴィッツ 22'27.218 2'28.895
3 6 堀川 康祐   IDIリベロシステムTRYメグVitz 22'33.453 2'29.225

西日本シリーズ詳細(PDF)

西日本シリーズ第2戦 ・予選 8/1 決勝 8/2(オートポリス)

西日本シリーズ第2戦特別賞

特別賞 No. Driver
グッドイヤー賞 16 橋本 元
ダイドードリンコ賞 16 橋本 元
TRD賞 92 小島 史武
グッドトリップ賞 92 小島 史武
特別賞 No. Driver
グッドイヤー賞 16 橋本 元
ダイドードリンコ賞 16 橋本 元
TRD賞 92 小島 史武
グッドトリップ賞 92 小島 史武