伝統の超高速バトルはエンジンパワーと空力が鍵
イモラで開催されていたサンマリノGPが消滅したため、これが今年イタリアで開催される唯一のグランプリとなる。舞台となるのはミラノ近郊にあるモンツァ・サーキット。F1の聖地とも言われるこのコースは、長いストレートをシケインとコーナーでつないだレイアウトになっており、全レース中、平均速度が最も高い。当然エンジンの全開率も高く、ブレーキにも厳しいサーキットだ。縁石の使い方がタイム短縮の鍵になる。
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F1第13戦イタリアGP 伝統の高速サーキットに挑む |
2007年9月3日(月) |
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母国ホームGPとなるJ.トゥルーリと、R.シューマッハーがポイント獲得へ 詳細.. |
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イタリアGP テクニカル・プレビュー パスカル・バセロン Q+A |
2007年9月4日(火) |
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モンツァはF1カレンダーの中で唯一の低ダウンフォースサーキットです。これはどういった意味を持つのでしょう? 詳細.. |
年 月 日 |
現地時間(日本時間) |
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2007年9月7日(金) |
10:00 - 11:30 (17:00 - 18:30) |
金曜プラクティス1 |
14:00 - 15:30 (21:00 - 22:30) |
金曜プラクティス2 |
2007年9月8日(土) |
11:00 - 12:00 (18:00 - 19:00) |
土曜プラクティス |
14:00 (21:00) |
予選 |
2007年9月9日(日) |
14:00 (21:00) |
レース |
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昨年のレース
2006年9月10日、第15戦イタリアGP決勝が行われた。予選ではヤルノが11位、ラルフが13位とやや出遅れる。このため燃料を重めに積み1回ストップ作戦を選択。レースではラルフが第1シケインで他車と絡み後退。いっぽうのヤルノは29周目に唯一のピットストップを敢行し、ポイント圏内に浮上。最後は7位でフィニッシュし2ポイントを獲得した。ラルフはトップから1周遅れの15位でレースを終えた。 |
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レース
順位 |
ドライバー |
チーム |
1 |
M・シューマッハー
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スクーデリア・フェラーリ・マールボロ
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2 |
K・ライコネン
|
マクラーレン・メルセデス
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3 |
R・クビサ
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BMWザウバーF1チーム
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7
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J・トゥルーリ
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パナソニック・トヨタ・レーシング |
15 |
R・シューマッハー |
パナソニック・トヨタ・レーシング |
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最速ラップ : K・ライコネン (1:22.559) |
予選
順位 |
ドライバー |
チーム |
3 |
K・ライコネン |
マクラーレン・メルセデス |
1 |
M・シューマッハー |
スクーデリア・フェラーリ・マールボロ |
2 |
N・ハイドフェルド |
BMWザウバーF1チーム |
11 |
J・トゥルーリ |
パナソニック・トヨタ・レーシング |
13 |
R・シューマッハー |
パナソニック・トヨタ・レーシング |
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サーキット情報
モンツァ・サーキット |
www.monzanet.it/ |
所在地 |
: |
Park Monza, 20052, Monza, Italy |
電話 |
: |
(+39) 039 24821 |
ファックス |
: |
(+39) 039 32032 |
周回距離 |
: |
5.793 km |
レース距離 |
: |
306.720 km |
周回数 |
: |
53周 |