#108 峯選手、2週連続のポールトゥウイン!
2014年5月11日(日)、晴天に恵まれた鈴鹿サーキット。「GR Netz Cup Vitz Race 関西シリーズRd.1」はWTCCも開催される東コースレイアウトを使って開催された。
予選は9:10からスタート。1周に掛かる時間が1分少々と全シリーズを通じて最も短いコースなのでタイムアタックの機会は比較的多く取れる。それでも我先にと全車一斉にコースインして予選アタックを開始。先頭を切ってコースインした#108峯選手が開始直後に好タイムをマークして前週の関東シリーズRd.1に続いてポールポジションを獲得。2番手には昨年の同大会で初優勝を飾った#120堀内選手が0.015秒差で続く予選結果となった。
約4時間のインターバルで行われた決勝レース。ポールポジションの峯選手が好スタートを決め、オープニングラップを峯選手、堀内選手、#33杉山選手の順で戻ってくる。しかしその後、峯選手のペースが上がらず、レース序盤は上位10台近くが数珠繋ぎの状態で周回を重ねる。レース中盤になってもトップ峯選手と2位堀内選手の差は約0.5秒と変わらず、何度か1コーナーの進入で車両を並びかけるが、峯選手は動じない。逆に13周目のショートカットで堀内選手が痛恨のコースアウト。すぐにコース復帰するも杉山選手にパスされて順位を落とす。これで楽な展開になった峯選手が一度もトップを明け渡すことなく見事2週連続のポールトゥウインを決めた。2位には堀内選手からの猛追を退け杉山選手が入り、嬉しい嬉しい初表彰台の獲得。3位に堀内選手が続いた。
関西シリーズ第1戦リザルト(TOP3)
Pos. | No. | Driver | Lap |
---|---|---|---|
1 | 108 | 峯 幸弘 | |
2 | 33 | 杉山 博紀 | |
3 | 888 | 堀内 秀也 |
Pos. | Team/Car | Total | Best |
---|---|---|---|
1 | 犬印・Nヤサカ/ファクターVitz | 18'45.757 | 1'05.988 |
2 | ネッツトヨタ岡山ネッツイン倉敷Vitz | 18'49.284 | 1'05.950 |
3 | N中部ミッドレスMWミッドランドVitz | 18'49.603 | 1'05.857 |
Pos. | No. | Driver | Lap | Team/Car | Total | Best |
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1 | 108 | 峯 幸弘 | 犬印・Nヤサカ/ファクターVitz | 18'45.757 | 1'05.988 | |
2 | 33 | 杉山 博紀 | ネッツトヨタ岡山ネッツイン倉敷Vitz | 18'49.284 | 1'05.950 | |
3 | 888 | 堀内 秀也 | N中部ミッドレスMWミッドランドVitz | 18'49.603 | 1'05.857 |
関西シリーズ第1戦特別賞
特別賞 | No. | Driver |
---|---|---|
グッドイヤー賞 | 998 | 小島 佑太 |
ダイドードリンコ賞 | 832 | 南 宏樹 |
TRD賞 | 108 | 峯 幸弘 |
グッドトリップ賞 | 18 86 |
みなぴよ 桐生 清 |
ウェルカム賞 | 72 557 758 760 889 |
加藤 隆佳 小林 俊介 田中 克典 小西 貴一 橋本 達宏 |
特別賞 | No. | Driver |
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グッドイヤー賞 | 998 | 小島 佑太 |
ダイドードリンコ賞 | 832 | 南 宏樹 |
TRD賞 | 108 | 峯 幸弘 |
グッドトリップ賞 | 18 86 |
みなぴよ 桐生 清 |
ウェルカム賞 | 72 557 758 760 889 |
加藤 隆佳 小林 俊介 田中 克典 小西 貴一 橋本 達宏 |