SUPER GT 2014年 第5戦 富士
GT300 予選

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新田／嵯峨組プリウスが予選で最前列2番手獲得！

　8月9日（土）富士スピードウェイでSUPER GT第5戦の予選が行われ、新田守男／嵯峨宏紀組のOGT Panasonic PRIUS 31号車が2番手グリッドを獲得した。

　この日はやや肌寒く、時折小雨もぱらつくコンディションでウェット宣言も出されたものの、完全に路面を濡らすまでには至らず、GT300クラスは午後2時にスリックタイヤで全車Q1のアタック開始。嵯峨が担当したQ1は11番手につけ、上位13台が残るQ2への進出を決めた。

　Q2では、ベテランの新田が残り2分ほどでその時点でのトップタイムをマーク。更にアタックを続けたが、他の車両に引っかかりタイムアップならず。終盤ライバルがこのタイムを上回ったため、惜しくもポールポジション獲得は成らなかったものの、プリウス31号車は得意とする「ホーム」富士で見事最前列2番手グリッドを獲得した。

OGT Panasonic PRIUS 31号車 ドライバー 新田守男：
「あと少しで、ポールに届かなかった。ベストラップを出した次の周も更なるタイムアップを狙ってアタックしたが、雨が降って来てしまいグリップの感じが微妙になってしまったのと、途中引っかかってしまってタイム更新は叶わなかった。しかし、決勝に向けては良いポジションからスタート出来るので、頑張る」

OGT Panasonic PRIUS 31号車 ドライバー 嵯峨宏紀：
「相性の良い富士ということもあり、予選の結果には満足している。最後、ちょっと雨が降ってきたが、上手くまとめて良いタイムを出してくれて良かった。明日に向けては天候が不明だが、どんな状況でも最善のレースが出来るよう万全にして臨みたい」

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SUPER GT 2014年 第5戦 富士 予選結果：GT300