TGRF 2012 イベントレポート
2012.11.25 14:18
86/BRZワンメイクレースは意外な結末に
来シーズンから始まるTOYOTA 86とSUBARU BRZによるワンメイクレースに先立ち、SUPER GTで活躍するドライバーたちが参加する「86/BRZワンメイク・スペシャルレース」。くじ引きでポールを獲ったのは中嶋一貴選手でしたが、好スタートを切ったBRZの山野哲也選手に1コーナーで抜かれてしまいました。山野選手はこの後、新田守男選手、同じBRZの佐々木孝太選手の猛攻をしのぎ、優勝!
2位には佐々木選手とBRZでSUPER GTを戦う2人が86勢との大バトルの末、ワン・ツー・フィニッシュを飾りました。後方では新田選手、大嶋和也選手、中嶋選手、立川祐路選手らがサイド・バイ・サイドを繰り広げるなど、ワンメイクらしいデッドヒートを見せてくれました。賞品として贈られたのは“86”にちなんで、お米が86kgでした(笑)。
2012.11.25 14:11
まるで山に登るように運転席によじ登る
ランクルの同乗体験が行われていたジムカーナコースのパドックでは、同じくパリダカールラリーに参戦している日野レンジャーのコクピット搭乗体験プログラムが実施されていました。小さなお子さんはもちろん、小柄な女性にとっては、まさに山に登るような感覚だったようで、運転席までよじ登ると皆さん、思わずピースサイン。さぞかしいい眺めだったんでしょうね。
2012.11.25 14:07
クルマで飛んだり跳ねたりを体験
ドリフトコースの奥にあるジムカーナコースはパリダカエリアとなり、パリダカールラリーに参戦しているランドクルーザーの同乗体験プログラムが実施されていました。ランプウェイを使ってのジャンプやスピンターンなど、パリダカールを髣髴させるドライビングテクニックで、助手席に同乗走行するだけで、パリダカールラリーの雰囲気に浸れると、1年越しで楽しみにしていた、という根強いファンもいたようです。
2012.11.25 13:49
次々あかされる、ドライバーの日常
Aパドックに設けられたメインステージでは、さまざまなメンバーを集めてのトークショーが行われてきましたが、午後1時15分からはフォーミュラ・ニッポンのドライバーを集めてのトークショーが行われました。チームの誰か、あるいはライバルの誰かを褒める、との趣旨で始まりましたがジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手がチームメイトの松田次生選手を「一緒に食事に行くと(自分が苦手なものや、これ以上は食べられないという時に)何でも食べてくれる」と意外な一面を紹介したことから松田選手の体重の話になり、それがトレーニングの話に移り、そこで中嶋一貴選手が「(トレーニングのために)ハーフマラソンに出る」。このように次々とドライバーの意外な一面が、次々と明らかにされ、集まったお客さんも聞き入っていました。
2012.11.25 13:32
スポーツで汗をかき、美味しいお昼ご飯
GAZOOワールドではさまざまなアトラクションが用意されていますが、“GAZOO SPORTS”と題してトヨタが支援するアマチュアスポーツとのコラボレーションも人気でした。大人も子供も一緒になってチャレンジしていたのが、トヨタの硬式野球部によるスピードガンコンテストです。ボールのスピードへのチャレンジもありますが、思い切って投げてスカッとしていたようです。
その並びで大行列だったのは、Gazoo muraの飲食テント。ちょうどお昼時。コースでの走行観覧を楽しんだ皆さん、GAZOO SPORTSで汗をかいた皆さんが、大いに舌鼓を打っていました。