TGRF 2012 イベントレポート
2012.11.25 10:36
ドリフトドライバーたちの華麗な技にワクワク
ドリフトコースで、ひときわ大きく響くエンジン音。ドリフトドライバーたちによるドリフト同乗体験です。隣にお客さんがいるからと言って、アクセルを緩めるドライバーたちではありません。タイヤスモークの中で華麗にドーナツターン。わずか1周ではありますが、その華麗なドライビングテクニックにお客さんも大興奮のようでした。
2012.11.25 10:29
トップガンたちの走りに興奮!
ショートサーキットでは、TOYOTA 86、SUBARU BRZ、SUZUKI SWIFT Sportを使った同乗体験が行われていました。ハンドルを握るのはトヨタのテストドライバー、「トップガン」の皆さんです。「将来は自動車の設計士になるのが夢」という大西昇帆くん(小学5年生)は、初めてのフェスティバル参加。「お父さんの横に乗っているのとは違って迫力があった!」とドキドキしたようです。ドライバーとも話をして、将来の夢に一歩近づけたでしょうか?
2012.11.25 10:15
トークショーに意外な敵がいました
TGRFステージで始まったGT500ドライバートークショー。今季活躍したドライバーたちがズラリと集結しました。
大嶋和也選手は、同じレクサス&トヨタファミリーとしてSUPER GTやフォーミュラ・ニッポンで同行する機会の多いロイック・デュバル選手と一緒にサーキットで「TVゲームばっかりしている」と衝撃!?の告白をしていました。
ところで、ドライバーたちの首にかかったレイの花は、おもしろトークをした人に与えられるものなんだとか。最優秀獲得者(?)は脇阪寿一選手。一言しゃべる権利を授与され、「ステージの向きを変えてもらって太陽を当てて欲しい!」と寒さという刺客にやや“おとなしめ”でした。それでも普段のレースイベントでは見ることがないようなドライバーの素顔に触れ、お客さんも笑顔、笑顔でしたよ。
2012.11.25 10:10
愛車とともに富士スピードウェイを愉しむ
トヨタ2000GT、いすゞ117クーペ、トヨタスポーツ800といった歴史に残る名車や、“ハチロク”の愛称で多くのファンに愛されたカローラ・レビン/スプリンター・トレノ、高性能スポーツカーとして一世を風靡したスープラ、そして新しいクルマの楽しみ方を提案したiQ GRMNやプリウス/マークXなどのG'sモデルなど新旧の、個性的なクルマのオーナーズクラブが一堂に会してのパレードランが午前9時にスタート。
先導をきった2000GTをドライブしたのは足利市からやってきたという諸井さん。「アメリカのSCCAレースに出ていたシェルビー・レーシングのカラーリングを再現しました」というだけあって、クルマのコンディションは上々。
他のオーナーさんたちも含めて、愛車とともに富士スピードウェイを愉しんでいました。
2012.11.25 9:28
するどい質問にも丁寧に返答
今季、TEAM IMPULから全日本選手権フォーミュラ・ニッポンに参戦した松田次生選手が、ピット内に展示されていた車両の前でクルマの説明やレースのこと、ドライビングテクニックまでやさしく解説していました。最後には参加した子供さんから「来年も乗りますか?」と質問が。「はい!乗ります!」と力強く返答した松田選手。新生「スーパーフォーミュラ」での活躍が楽しみですね。
話を終えた松田選手、なにやらクルマののぞき込んでいますよ。どうやら自身のブログ用に写真を撮っていたようです。