私を全日本ラリーチャンピオンにしてくれた、クルマづくりのプロ集団 『LUCK』
- 私が初めてLUCKに来たときも、ラリーは好きだったけど参戦の仕方やマシンの作りかたについては初心者でした。
主催モータースポーツクラブ「MASC」への入会を通じて知り合った仲間のみんなが、親身になんでも教えてくれて、いつのまにかラリーストになってたと思うほどです。
初心者でも仲間がいると心強いですよね。
ラリーに参加したい!そう思っても、「何を準備したらいいのかわからない」そんな人が多いのではないでしょうか?やっぱり最初に気になるのが参戦する車。参戦しようとするラリーと、その中のクラスによって規定があることも知っておかなければなりませんが、「ラリー=四駆」というイメージを持っていませんか?
私の参戦車両は四駆なのですが、TRDラリーチャレンジはVitz(FF)やTOYOTA 86(FR)が中心ですし、全日本ラリーにはABARTHやMINIなども活躍しています。PRIUSやAQUAで参戦する人もいて、バリバリの戦闘用マシンをそろえなくても、普段使うクルマをラリーに参戦できるように準備する方法もあるんです。
ラリーに参加するためには、各イベントごとに定められたレギュレーションに沿った車両作りをしなければなりません。ロールケージの規格やレーシングスーツの素材、非常時のための車載道具など、公道を使って競うラリーは特に安全面が重要視されることとなります。
何から手を付けたら良いか分からない初めてのラリー参戦。車のチューニング、レーシングスーツやその他の装備品も・・・そんな時に頼りになるのがサポートショップの存在です。参戦するための手続きや車両整備だけでなく、速く走らせるためのアドバイスもしてもらえます。
ラリーの準備って本当にたくさんあるのですが、ここでは私がラリーに参戦する時に欠かすことのできない必須アイテム「三種の神器」をご紹介します。
ペースノート、シャープペンシル、ボディーバッグ…なんてことないものに見えるかもしれませんが、このどれもが私にとって大切なんです。皆さんも、自分なりの三種の神器を探してみてくださいね。
それでは実際のラリーの雰囲気を肌で感じに行ってみましょう!なにも全日本選手権に限らなくても、各地でラリーチャレンジや地区戦などが開催されてますので、ぜひ調べて足を運んでみてください。
サービスパークで間近にマシンを見るもよし、リエゾンで街中を走る選手に声援を送るもよし。そしてなにより、ギャラリーSSがあるステージで迫力の走りを体感してみてください!一層ラリーにハマること間違いなしです!
ギャラリーステージは観戦するためのポイントとして見やすい場所が用意されているのですが、やはり屋外・自然の中ということを忘れてはなりません。快適にラリー観戦するためには自分で環境を整える必要があります。ここでは、観戦時に準備しておくと便利なグッズをご紹介します。
また、お目当ての選手の応援グッズやサイン色紙&サインペンなどを準備しておくと、観戦の楽しみが倍増するかもしれません。私自身、声をかけてもらうと励みになりますし、サービスパークで話しかければ、みんな快く応じてくれますよ。
ラリーマシン製作から日頃のメンテナンスまで「なんでもやります」がモットーの頼れるショップ。
全日本チャンピオンを多数抱えるLUCKでは、初心者のエントリーラリーから、最高峰を目指す野望ある方まで、どんな要望にも対応できる懐の深いショップです。