Australia 2014 #02

2014.09.03 - 09.11 From Melborne to Ceduna
  1. day11
  2. day12
  3. day13
  4. day15
  5. day16
2014.09.12 Ceduna
day 11 2014.09.13

西へ向かうハイウェイ、ただひたすら続く直線道路。運転していて退屈かと思いきや、以外とそうでもない。 見た目では分かり難い路面のアンジュレーションの変化による舵の修正、すれ違うロードトレインなる超大型トラックから受ける風圧、アップダウンがある中での定速維持、こういった外部からの入力に対して、如何に真っ直ぐ定速で走る事が出来るのか? これを課題にすると運転中かなり忙しい。また、意図的に作られたテストコースでの訓練では味わえない、基本的だがひょっとすると究極のトレーニングではないかと思える。 まさに道に鍛えられている事を体感する1日だった。

day 12 2014.09.14

ながーーーーーーーーーーーーーい! 146.6kmの直線。さすが世界一です。 しかも平坦路が多く先の道路が見えない。地球はやっぱり丸いんだ!

day 13 2014.09.15

無線機。 ランクル系のユーザーは殆どが装備している。 アンテナの取り回し、電源の取り方。 室内に取り込む部位や、電源取り出し部位が用意されているとうれしい。

day 15 2014.09.17

枯れた台地に住み続けるだけの魅力があるからカルグーリーという街ができたのだと思う。 それだけ街の大きさ、華やかさに驚いた。 パースまで約600kmに道と並走するように水の配管と、線路が続く。 それだけ街から街を繋ぐ為の重要な物としてのクルマの存在を再認識しました。そして無事にチーム1完走に感謝。

day 16 2014.09.18

オーストラリアの道を走破して思う 事は、とにかくランクル系が突き抜けて多い。キャンピングトレーラーを引くランクル、パークレンジャーのランクル、農業用のランクルなど、様々な用途で使われるランクル。 なぜオーストラリアの人達は、こんなにもランクルを愛用してくれるのだろう。 「力強さ」と「安心感」。 色々な人達に聞いていくうちに、この二つの言葉に行き着いた。 ランクルには、【ランクル基準】という特別な基準がある。これは、先人達が、標準の性能では決して満足せず、ランクルは、それ以上の性能を確保し続けなければならないという思いで作り上げた基準である。 その思いが、「力強さ」と「安心感」となって伝わっている。だからオーストラリアの人達は、ランクルをこよなく愛してくれるんだと、オーストラリアの道を走って、ランクルと多くすれ違って確信しました。この思いをこれからも継承していかなければと強く思いました。

2014.09.20 Perth
前のページヘ戻る
page
  1. 1
  2. 2