ダカールラリーチーム2019
ダカールラリーチーム2019
TGRSAトヨタガズーレーシング
サウスアフリカ
TGRSA - ドライバー
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301号車
ドライバー: ナッサー・アル-アティヤ- TGRSAとしてダカールラリー3戦目
ナビゲーター: マシュー・バウメル- TGRSAとしてカールラリー3戦目
4回目のダカールラリーコンビ -
302号車
ドライバー: ジニエル・ド・ヴィリエール- TGRSAとしてダカールラリー8戦目
ナビゲーター: ディルク・フォン・ジッツウィッツ- TGRSAとしてダカールラリー8戦目
11回目のダカールラリーコンビ -
309号車
ドライバー: ベルンハルト・テン・ブリンケ- TGRSAとしてダカールラリー2戦目
ナビゲーター: ザビエル・パンセリ- TGRSAとしてダカールラリー初参戦
ダカールラリー初コンビ
TLCチームランドクルーザー
トヨタ車体
トヨタ車体(株)チームランドクルーザー(TLC)は2019年もランドクルーザー2台体制で市販車部門にエントリーします。スーパープロダクション部門では大幅な改良が認められているのに対して、プロダクション部門では、厳しい制限が設けられています。来年に向けて車両自体は大きな改良はないものの、砂地で厳しいテストを行ってきました。
テストではモロッコラリー2018への参戦やサハラ砂漠での走行トレーニングを重ね、そこでの経験は、ドライバーたちが砂漠の地形に慣れることだけでなく、ドライバー自身の成長へも繋がるものでした。
TLCは、ダカールで実績のあるマシンと、砂地で経験を積んだドライバー共に再び表彰台のトップを目指します。ラリー2019では、TLCで実績のある精鋭を揃え、349号車は、日本から三浦昂とフランス人ナビゲーター、ローラン・リシトとの4度目のイシターのコンビネーションで挑みます。三浦は、2018年大会ではプロダクション部門において、ドライバーとして念願の初優勝を果たしました。350号車は、フランス人ドライバーのクリスチャン・ラヴィエルと伝説的なTLCナビゲーターのジャン・ピエール・ギャルサとのコンビが再び参戦します。
TLC - ドライバー
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349号車
ドライバー: 三浦昂- TLCとしてダカールラリー11戦目
ナビゲーター: ローラン・リシト- TLCとしてダカールラリー4戦目
4回目のダカールコンビ -
350号車
ドライバー: クリスチャン・ラヴィエル- TLCとしてダカールラリー3戦目
ナビゲーター: ジャン・ピエール・ギャルサン- TLCとしてダカールラリー13戦目
3回目のダカールコンビ
HINO日野チーム
スガワラ
日野チームスガワラは、再びダカールラリーに2チームを投入します。ダカールラリー2019では、排気量10リットル未満クラスにおいて10連覇を目指します。
1号車(517号車)は、ダカールラリー36度目の挑戦となるレジェンド、77歳の菅原義正が運転します。彼にとって、これまでのマシンは既に満足がいくものであり、ラリー2019では、僅かにサスペンションを軟らかくしたのみで、少しの変更しか行いませんでした。ダカールラリー初参加となるニューカマー櫻井亜仁と共に挑みます。
息子の菅原照仁は、2号車(510号車)を運転し、最新技術を満載し大幅に変更を加えたマシンで参戦します。最新技術により、衝撃吸収性、乗り心地性、操縦安定性の向上を実現させました。それにより、より強化なフレーム、拡大された新しいキャブサスペンションを備えています。照仁には、長年の日野メンバーで、これまで14回義正とチームを組んだ羽村勝美が参加します。
これらのマシンをテストするにあたり、チームはシルクウェイラリーに参戦し、車両の限界を経験しました。 新しいナビゲーターとメカニックチームが加わったおかげで、チームが強化され、はるかに大きなエンジンを搭載した他の車両ともうまく合わせることができるようになりました。新しいメカニックチームは、いくつかの車両ダメージに対応はできたものの、両チームがトップ10に入るまでには至りませんでした。
チームは車両について多くのことを学び、ダカールラリー2019に向けこれまで以上に準備万端であると感じています。
HINO - ドライバー
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517号車
ドライバー: 菅原義正- 日野としてダカールラリー26戦目
ナビゲーター: 櫻井亜仁- 日野としてダカールラリー1戦目
ダカールラリー初コンビ -
510号車
ドライバー: 菅原照仁- 日野としてダカールラリー20戦目
ナビゲーター: 羽村勝美- 日野としてダカールラリー15戦目
ダカールラリー初コンビ
トヨタガズーレーシングサウスアフリカ(TGRSA)は、高度に改良し鍛えられた2018年4WDハイラックスを投入し、スーパープロダクション部門に参戦します。サスペンションを強化し、より大きなエンジンパワーとその他の調整により、2019 TGRSA ハイラックスは、「大幅に改善されたクルマ」であるとチーム代表のグリン・ホールは語っています。ダカール2019では、TGRSAは、3チーム体制で挑みます。301号車は、2018年に、総合2位で表彰台に上がったカタールのドライバー、ナッサー・アル-アティヤと、フランスのナビゲーター、マシュー・バウメルが再びダカールに戻ってきます。302号車は、2012年から共にラリーに参戦し、2018年には総合3位になった南アフリカのドライバー、ジニエル・ド・ヴィリエールとドイツ人のディルク・フォン・ジッツウィッツを起用します。そして、309号車は、オランダのドライバー、ベルンハルト・テン・ブリンケとフランス人のザビエル・パンセリが伝説のナビゲーターとして2018年に引退したミシェル・ペリンの後任メンバーとして臨みます。