
日本のまんなか
水と緑といで湯
の街
ようこそ渋川市へ
開催地からのごあいさつ
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今年も「TOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge in渋川伊香保」が渋川市で開催されることとなりました。本市での開催は今年で9回目となり、全国各地から多くの皆様をお迎えできますことを、大変嬉しく思っております。
本市は、日本の真ん中、そして群馬県の中央部に位置し、上毛三山の榛名山、赤城山を望む豊かな自然や全国屈指の観光地である伊香保温泉を有しており、年間100万人を超えるお客様に宿泊していただいております。伊香保温泉の名所である石段街は、365段の石段の両脇に旅館、土産物屋などが並ぶ情緒あふれる温泉街です。
また、渋川市は、漫画「頭文字D」の舞台でもあり、全国から自動車愛好者の皆様に訪れていただいております。市内には「頭文字D」のキャラクターが描かれたマンホール蓋が7か所設置されておりますので、大会にお越しいただいた際には、市内を周遊していただきながら、渋川市の魅力を感じていただければ幸いです。
今回のメイン会場となる「渋川市総合公園」は、榛名山の東麓にある総面積57.2ヘクタールの公園で、野球場や体育館をはじめとしたスポーツ施設だけでなく、自然と調和した散策道や彫刻が整備され、野鳥の声の下、自然を満喫することができる市民憩いの公園です。大会の開催時期には、市の花「あじさい」が見頃を迎えていると思いますので、色とりどりの花の中、大会を楽しんでいただきたいと思います。
その様な中で、本大会に参加される選手及びチーム関係者の皆様には、最高のパフォーマンスを発揮していただきたくとともに、全国のモータースポーツファンの皆様にも、ぜひ渋川市にお越しいただき、この素晴らしい大会を満喫していただけたらと願っております。
結びとなりますが、本大会を開催されるにあたり多大なるご尽力を賜りました関係者の皆様に深く感謝を申し上げるとともに、大会が皆様の心に残るものとなりますようご祈念申し上げ、あいさつとさせていただきます。
大会会長 渋川市長 髙木 勉
ラウンドの魅力
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ラリーチャレンジ渋川 伊香保ラウンドは、2015年よりラウンドに組み込まれ、今年で9回目の開催となります。
今年よりラリーのベースを渋川スカイランドパークから渋川市総合公園へ移し開催されます。群馬県は全日本ラリー選手権を筆頭に、東日本ラリー選手権・群馬ラリーシリーズも開催されている「ラリーの聖地」と言われておりそれぞれにチャレンジングなコースがあります。
今回の渋川伊香保ラウンドでは、イニシャルDの舞台にもなっている榛名山の周辺にてコースを設定。ラリー入門者向けの「ラリーチャレンジ」ではありますが、一部、挑戦しがいのあるコースがあってもいいのではないかと思い、あえて今回のコースを設定させていただきました。
なお林道コースの選定・ギャラリーSSの監修には、当クラブに所属する日本を代表するラリードライバーの「新井敏弘」も全面的に係わっております。
「ラリーチャレンジ」のエントラントの皆様が、次のステップを目指すために、少しでもSSの距離を長く、攻略しがいのあるチャレンジングなコースになっておりますので、ぜひ皆様のテクニックをご披露ください。
また、リエゾン区間には、地元の観光スポットの「伊香保石段街」を設定させていただいております。ラリー車が通過する際には地元渋川伊香保の雰囲気を感じながら本ラウンドを盛り上げていただければと思っています。
チーム一同、出場されるエントラントの皆様が楽しく、また挑戦しがいのあるコースとなるよう今後も準備を進めてまいります。
皆様のエントリーをぜひお待ちしております。
JAF加盟クラブ
チームアルパイン群馬 (T.A.G)
会長 角田 大輔