遠藤選手が磐石のレース運びで今シーズン2勝目!

2015.06.07 GR86/BRZ Race2015

一進一退の攻防に緊張感が伝わるほどの熱戦

クラブマンシリーズの第3戦終了時点でのポイントリーダーに、スーパー耐久レースに出場できる権利が与えられるのがチャレンジプログラム2015。それを争うドライバー達には、いつも以上のプレッシャーがかかっていたはずだ。

ポールポジションは#305遠藤選手。2番グリッドは今季初参戦となる#62松原亮二選手が入り、ポイントリーダーを争う#450小野田選手は5番グリッド、#759岩本佳之選手は6番グリッドからのスタートとなった。

しかし遠藤選手はスタートで松原選手に先行を許してしまう。しかし前を行くライバルの走りをじっくりと分析した上で、100Rのアウト側からオーバーテイクするという大胆な作戦でトップを奪還。遠藤選手に続いて、小野田選手が浮上し、そこに#84橋本洋平選手が合流。3台が連なる、一進一退のギリギリのバトルが展開した。最終的に順位の変動はなかったものの、死力を尽くした全力のレースは見応え十分だった。

また16台で行われた決勝レースBでは、トップを走る2台が反則スタートとなるなど、大混戦の中、#884ヒロハヤシ選手が優勝を果たした。

  • #45小野田選手の車両はリアが美しい
  • #586加納選手は必死に追い上げる

決勝結果 クラブマンA

Rank
Driver
Car name
Total time
Gap
  1. 1位
    #305 遠藤 浩二
    CGROBOTかえる君BS86
    21'26.126
    -
  2. 2位
    #450 小野田 貴俊
    N東埼玉T埼玉KND2和光86
    21'26.413
    +0.287
  3. 3位
    #84 橋本 洋平
    カーウォッチ86ポテンザED
    21'28.156
    +2.030
  4. 4位
    #62 松原 亮二
    N群馬FKマッシモGYμ86
    21'33.126
    +7.000
  5. 5位
    #74 冥賀 直文
    towa☆DTEC86R
    21'33.320
    +7.194
  6. 6位
    #759 岩本 佳之
    カローラ名古屋86Racing
    21'34.752
    +8.626

決勝結果 クラブマンB

Rank
Driver
Car name
Total time
Gap
  1. 1位
    #884 ヒロ ハヤシ
    林テレンプ86Racing
    22'00.198
    -
  2. 2位
    #561 佐藤 優
    (医)幸仁会ノウムBRZ
    22'03.632
    +3.434
  3. 3位
    #314 佐久間 進
    DEES-86Racing
    22'21.246
    +21.048
  4. 4位
    #12 五賀 貴男
    SYMS.楡クリ自動車部BRZ
    22'30.820
    +30.622
  5. 5位
    #46 野崎 功一
    NTMSC☆ポテンザ☆86
    22'32.894
    +32.696
  6. 6位
    #786 辻 和憲
    トヨタカローラ滋賀 大津 86
    22'39.033
    +38.835
TOYOTA GAZOO Racing CHALLENGE Program

遠藤選手がチャレンジプログラムによるS耐シートの権利獲得!

今回のレースの結果、第2戦までのポイントリーダーだった小野田選手をわずか1ポイント差で逆転した遠藤選手に、スーパー耐久レースのシートの権利が与えられることになった。1ポイントとは、ポールポジションやファステストラップでの加点でもあり、微妙な差ということができる。

遠藤選手は「嬉しいですね。やっぱりプロのチームで走るのは違うと思うし、スーパー耐久の86というマシンにも乗ってみたいですね。でもスーパー耐久のチームと契約して参戦しているので、チームと相談してみたいと思います」。遠藤選手がGAZOO Racingからスーパー耐久に出場できるかは、まだ未定ということだ。

その場合、シートの権利は小野田選手に移ることになる。「いやぁ、走りたいです。(遠藤選手が辞退することになったら)もう、絶対走ります」と意気込み十分。チャレンジプログラムについては、続報をお伝えする予定だ。

Pick up CLUBMANs

86/BRZ Raceで活躍するオ・ン・ナたち

  • 【CarNo.773】塚本 奈々美 選手
    CarNo.773塚本 奈々美 選手
    予選2組 17位決勝A 41位
    #773塚本奈々美選手は派手なカラーリングのマシンで初年度から活躍中。「86はFRということもあってドライビングは簡単ではないけれど、ドライバーにいろいろなことを教えてくれるマシンなので、スポーツ走行などで腕を磨いてレースにも参加してもらいたいですね」
  • 【CarNo.22】小山 昌子 選手
    CarNo.22小山 昌子 選手
    予選2組 10位決勝A 17位
    今季初参戦となった#22小山昌子選手は、初年度に6戦に参加している。ヴィッツレースのチャピオンも獲得している。「ヴィッツレースより難しいですが、86が好きだとか、FRに乗りたいというなら86でレースを始めるのもいいと思います」。マイカーも86なのだそうだ。
  • 【CarNo.14】鈴木 祐子 選手
    CarNo.14鈴木 祐子 選手
    予選1組 28位決勝B 8位
    ブラックのレーシングスーツの#14鈴木祐子選手は昨年から参戦を始めて、今回7レース目。「去年はとにかく楽しかったんですよ。ただ走るだけで満足だったんですが、今年は周りの人が速くなってしまっているので、自分ももっとスキルアップしようと思っています!」
  • 【CarNo.48】荒川 美恵子 選手
    CarNo.48荒川 美恵子 選手
    予選1組 27位決勝B 12位
    今年の開幕戦でデビューし、今回が2戦目の参戦となった#48荒川美恵子選手。デビュー戦でクラッシュ、今回も木曜日の練習走行でクラッシュ。「だけどハマっちゃてるんです。もう走るのが楽しくてワクワクしていて、もう辞められないんです!」と少々過熱気味??

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