Vol.50 SUPER GT 2024シーズン開幕

2024.04.11

INSIDE GR 戦いの裏側にある、熱を、ドラマをあなたに。

4/13(土)に待望の開幕を迎える日本最高峰のレース、2024 SUPER GT。
全日本GT選手権から数えて30周年というメモリアルなシーズンにTOYOTA GAZOO Racingからは6台のGR Supraが参戦。

進化したクルマ、新ルールの導入、そして、新たなチームと高め合うライバル。
それぞれが今シーズンに懸ける熱き想いと、意気込みを語る。

新たな挑戦と刻まれる歴史。
今年はどのようなドラマが生まれるのか、その戦いから目が離せない。

(石浦/大湯コンビは)二人がドライバー

としてのキャラクターが違う。

お互いに必要な部分を補い合いながら、

相手のいい部分を吸収できた時には、

チャンピオンも見えてくる2人になれる。

全員がいい仕事しないと上位に行けない。

また違った面白さもある。

そこで一歩抜け出せたらいいなと思っている。

立川監督に良い姿を僕自身見せたい。

石浦選手と共にしっかり結果を残して、

最後は笑顔で終われるように頑張りたいと思う。

新しいチャレンジをするのは、

今のタイミングで動かないとだめかなと思った。

SUPER GT30周年。TOM’Sとしても50周年。

必ずタイトル争い、タイトルを獲るっていう所を目標に

戦っていきたい。

ミハエル・クルム監督は経験がものすごくあるし何回も

チャンピオンを獲ったことがある。

ドライバーの気持ちもあるし、情報も詳しい。

絶対良いプラスだと思うので今年も楽しみたい。

彼ら二人の共同作業としての優勝という実績を、

僕らSARDが与えてあげたら、

彼ら二人の今後の人生において、

大きな転換機になると思っている。

(新レギュレーションに関して)

ニュータイヤじゃない1アタックタイヤとかで

タイムを出すのが得意。

自分は多分このSUPER GTの中で一番自信がある。

脇阪監督が全員を調和させて、

自分の力を最大限発揮できて、

自分がやりたいようにやれる。

そんな環境作りをしてくれている。

2023年は1勝もできなかったんで、

2024年は早めに一勝はしたい。

(福住 仁嶺には)

気持ちよく良いクルマで、

早く活躍して欲しいなと思ってます。

この移籍が実現したっていうのも

いろんな方の協力があった。

TOYOTAのためにチームのために、

早くシリーズチャンピオンを獲りたい。

お互いをリスペクトしながら、

阪口選手の人柄で国本雄資を変えさせた。

阪口選手はそういう要素を持ってる。

三年目で更にどうなるか楽しみ。

(昨年)久々に優勝することができて、

チームもまた活気づいている。

2024年シーズンもすごく楽しみ。

最近 国本さんの表情を見て、

“国本さん今ちょっと頭痛いかな”

“ちょっとお腹痛そうだな”っていうのが

わかるようになってきた。

普段通り自分たちがレースをできるか、

っていうところが一番逆に難しい。

それさえできれば笑ってシーズンを終えられる。

連覇がかかった年にSUPER GTって、

良いことない歴史があるらしくて、

だからその歴史とかジンクス、

そういうのを塗り替えたいと思ってます。

手応えはかなり感じてて、常に上位の

パフォーマンス出しているので、

このまま簡単に行くような

シリーズじゃないっていうのも

分かってはいるんですけど、

簡単に行くんじゃね と若干思ってます。

SUPER GT
40台を越える多彩なGTカーが激戦! 国内外のトップドライバーが争う 大人気レース
SUPER GT(スーパー・ジーティ)は、高性能な乗用車である”GTカー”をベースにしたレーシングカーで行われるレースの国際シリーズ戦です。 “GT”とは「Grand Touring(グランド・ツーリング)」の略称で、長距離を高速に移動できる高性能車を表すグレード(車両の格付け)として多く用いられます。このようなGTカーを、さらに走行性を追い求めたレース専用にした車両で行われるのがGTレースです。
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