TGRF2013 イベントレポート
これまでにないサーキットサファリに、お客さんも大満足
2013.11.10 16:20
レーシングカーが走るコースを、お客さんを乗せた大型バスが走るサーキットサファリ。
SUPER GTなどではお馴染みになったプログラムですが、今回のTGRFではニュルブルクリンク仕様のLFAや86、スバルのWRX、そして2シーターのレーシングスポーツカー、インタープロトが走りました。
絶対的な速さでは少し後れをとりますが、迫力では引けを取らなかったようで、バスの中ではお客さんが、思わず息をのんでいたそうです。
モータースポーツイベントに欠かせないものは?
2013.11.10 16:10
ラリーファンに占拠された格好のTGRFステージでしたが、午後2時半からは2度目の、そしてこの日最後のプログラムとして、キャンペーンガールステージが行われました。
チームやドライバーとともにシーズンを戦ってきた彼女たちにとってもシーズンは終了し、あとは特別戦のJAF GP富士スプリントカップを残すのみ。
シーズンを通じての声援を感謝する彼女たちには、根強いファンから労いの声が飛び、見事な一体感が漂うステージとなった。それにしてもキャンペーガールステージの人気は流石で、これがモータースポーツイベントに欠かせないものであることが、あらためて痛感されることになりました。
キッズ向けお仕事体験 Part2
2013.11.10 16:10
お子様向けコンテンツのひとつとして用意された“お仕事体験”のPart2は「アナウンサー」のお仕事に挑戦します。今回のイベントで実況を務めるハリーさんとともに放送室での実況体験をしたのは津川菜摘さん(17歳)。
一方、黒岩唯一さんとともにピットレポーターにチャレンジしたのは斉藤晴菜さん(17歳)。86/BRZ ワンメイク・スペシャルレースの際、ドライバー交代を控えた大嶋和也選手にインタビューしていました。
1日限りの夢のコンビで大バトル
2013.11.10 16:00
ニュルブルクリンク・エキシビジョンレースに続いて午後2時25分からレーシングコースでは86/BRZ ワンメイク・スペシャルレースが行われました。
これは実際に、今シーズンの86/BRZ ワンメイクレースに出場したドライバーと、SUPER GTのGT500クラスで活躍するトップドライバーが、1日限りのコンビを組んで戦うというもの。
ブリーフィング時にくじ引きで決められたグリッドからスタートし、途中でドライバー交替。2人で3周ずつ計6周を走って争うもの。レースは脇阪寿一/坂本裕也組が3秒差で大嶋和也/松原亮二組を振り切ってトップチェッカーを受けましたが、各所で繰り広げられた迫真のバトルにスタンドからは大きな歓声が湧き上がっていました。
ニュルブルクリンクの興奮を、再び
2013.11.10 15:50
レーシングコースでは、朝から様々な走行イベントが行われましたが、午後1時50分からはニュルブルクリンク・エキシビジョンレースがスタートしました。今年の大会に出場したレクサスLFAとトヨタ86、そしてスバルWRX STIの3台に加えて、これまでの大会に顔を見せていたクルマが勢ぞろい。こちらもウェットコンディションとなったがニュルブルクリンクのように長時間中断されることもなく、24時間レースの興奮を再現していました。