EVENT REPORTTGRF2013 イベントレポート

超貴重なレーシングカー同乗走行を実施

2013.11.10 14:00

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モータースポーツの舞台で活躍するスバル/GAZOO Racing/レクサスのレーシングカーを使用し、TGRFならではのスペシャルコンテンツ「レーシングカー同乗」が行なわれました。

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あいにくのウエットコンディションとなってしまいましたが、SUPER GTやニュルブルクリンク24時間で活躍した車両が走行。同乗走行した方は貴重な体験になったことでしょうね。

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2013 SUPER GTチャンピオンを獲得したNo.38 ZENT CERUMO SC430は高木虎之介“監督”がドライブしています。

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ニュルブルクリンク仕様のNo.111のLEXUS LFA(2011年)は飯田章選手が担当。

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スーパー耐久仕様のNo.87 TOYOTA 86は蒲生尚弥選手がステアリングを握りました。

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国内モータースポーツ黎明期の熱?い話

2013.11.10 13:50

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イベントエリアにあるTGRFステージでは、様々なテーマでトークショーが行われましたが、午前中の獲りを飾る格好で11時40分からはTEAM TOYOTAのトークショーが行われました。
TEAM TOYOTA(チーム・トヨタ)とは、60年代後半から70年代序盤にかけて活躍していたトヨタのワークスチームで、当時キャプテンを務めていた細谷四方洋、田村三夫、津々見友彦、鮒子田寛、見崎清志、久木留博之の各氏が登壇。

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鮒子田さんのプロフィールを紹介した際に、日本人として初めてF1をドライブしたエピソードが紹介されると、場内からは「大リーガー!」との掛け声もかかるなど、出席者と聴衆が一体になった、和やかな雰囲気の中、60年代の日本グランプリや富士24時間レースなど、黎明期のモータースポーツが熱く語られ、詰めかけたファンも聞き入っていました。

本当に怖かったニュルブルクリンクの雨

2013.11.10 13:40

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86/BRZレースのトークショーに続いて11時15分からTGRFステージでは、ニュルブルクリンク24時間レースをテーマにしたトークショーが行われました。
参加したのは辰己英治選手、モリゾウ選手、石浦宏明選手、大嶋和也選手、木下隆之選手、佐藤久実選手。
今年のニュルブルクリンク24時間レースは、9時間にも及ぶ長いレース中断がニュースになったが、全員がドライバーとしてその場にいただけに、コンディションが酷かったこと、そして走っている時に危険を感じたことが伝わってくるトークショーとなりました。

86/BRZレースの深?い話

2013.11.10 13:30

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パリ?ダカール・ラリーのトークショーに続いてTGRFステージでは86/BRZレースをテーマのトークショーが行われました。こうしたトークショーではドライバーや監督が裏話を暴露するのが一般的ですが、今回はドライバーに加えてブリヂストンでタイヤ開発を担当した林エンジニアと、トヨタで86の開発を担当した多田哲哉チーフエンジニアも参加して、タイヤに関する深い話を聞くことができました。来年以降、86/BRZレースに参加するなら聞き逃せない内容だった?

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まず、ジムカーナから初めてみない!?

2013.11.10 13:20

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トヨタ86を自ら運転して、ジムカーナ体験走行!
360度ターンを3回、「86」の文字を描くように走るコースは、チャレンジのし甲斐あり! クルマの挙動を把握し、もっとドライビングスキルをアップする絶好のチャンスです。

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2回目の最速タイムを出し、チャンプとなったのは長野県からやってきた小椋祐輝さん。サーキットでの走行経験はあるものの、ジムカーナは初で、FR車もはじめてだそうです。「2本目でちょっと慣れてきたこともあっていいタイムが出ました!」 タイムは33秒66。ちなみに平均は35秒あたりのようですよ。

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