2クラス制へと進化!新しい歴史がはじまる
今や参加台数が日本国内最大のレースとなったGR 86/BRZ Race。激しいトップドライバー同士の戦いと、アマチュアドライバーのための参加型モータースポーツという、2つの価値をより高めるために、今シーズンは2クラス制を導入。GR 86/BRZ Raceを1日で2度楽しむことができ、それぞれ違ったレース展開を楽しめる。
ツインリンクもてぎはストレートとタイトコーナーが続く、ストップ・アンド・ゴーのレイアウト。そのためシリーズ中、最もブレーキに厳しいコースであり、ブレーキのディスクローター温度は700度を超えることもある。ブレーキを労りながら、速さを求めるという、ドライバーの繊細なテクニックとレース運びが大きく勝敗を左右するだろう。
INFORMATIONfor GAZOO Racing 86/BRZ Race 2015
- ■第1戦 ツインリンクもてぎ
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3/28(土) 10:35~10:55 クラブマンシリーズ予選 11:10~11:30 プロフェッショナルシリーズ予選 3/29(日) 08:50~ クラブマンシリーズ決勝 09:50~ プロフェッショナルシリーズ決勝
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サーキット
ツインリンクもてぎ
住所:〒321-3533 栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1 TEL:0285-64-0001
アクセスはこちら
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新たに2人のスーパーGTドライバーがシリーズ参戦
圧倒的な強さでチャンピオンを獲得した谷口信輝選手。しかしライバルも黙ってはいない。チーム体制を一新して望む蒲生尚弥選手や青木孝行選手、そして虎視眈々とリベンジを狙う山野直也選手が、谷口選手とシーズンの主役を争うことになるだろう。そこに井口卓人選手と平中克幸選手のスーパーGTドライバーが参戦、速さを持つ2人の若手トップドライバーの戦いぶりが注目される。とくに井口選手はスーパーGTでもBRZを走らせており、BRZ初優勝の期待がかかる。
プロフェッショナルシリーズでは、今シーズンから新たに機械式LSDを使用できるため、よりダイナミックな戦いが期待される。ツインリンクもてぎは、その効果が強く出るコースであり、それだけに昨年までとは異なる、新たなセッティングを決めることが、勝負を決めるカギとなりそうだ。
- プロフェッショナルシリーズでは、タイヤ競争にも注目したい。昨シーズン圧倒的な強さを誇ったヨコハマタイヤか、初年度猛威を振るったブリヂストンか、今年は果たして…?
ワンメイクレース本来の魅力を追及したシリーズ
クラブマンシリーズはマシンの改造範囲や使用できるタイヤに制限が有るため、よりローコストで参戦出来る。そのため今回もプロフェッショナルシリーズを上回る台数がエントリーしているので、白熱したバトルが繰り広げられるのは必至。またプロフェッショナルドライバーや、昨年までの上位ランカーが参加できないレギュレーションは、言葉を返せば多くのアマチュアドライバーが夢や希望をかなえるチャンスだと言う事。今回は誰の上に栄冠が輝くのか。
新しいチャレンジプログラムに注目
またクラブマンシリーズにはチャレンジプログラム2015が用意されている。第3戦終了時、クラブマンシリーズのポイントリーダーには7月に開催されるスーパー耐久レースに参戦権を獲得する。GAZOO Racing SPIRITの一員として蒲生選手や井口選手と共に、スーパー耐久ST-4クラスの86で戦うことができるのだ。そのビックチャンスを手にするのは誰だ!?
イベント広場にはGAZOO Racingブースが登場。ぜひ、GAZOO Racingブースに遊びに来てくださいね!