2代目富士マイスター坪井翔2連勝!タイトルを引き寄せる! 〜スーパーフォーミュラ第7戦、第8戦富士スピードウェイ〜
モタスポコラム その82 2024.10.25
完璧なレースウィークでしたね。
きっと歴代のドライバーも素晴らしいですが、トムス舘会長が勝つたびにとても俯瞰の目で見ているのがおもしろいです。私たちと同じ目線で、「坪井はすごいな」って感じるのが発言から伝わってくるんですよね。まあ、スーパーフォーミュラは、今季移籍して初めてトムスで乗りますしね。最終戦の鈴鹿大会を残してランキングトップに立ちました。ほんとびっくりで濃い二日間でした。今回は、土日2レース開催ということで搬入日が木曜日、フリー走行が金曜日というスケジュールとなりましたよ。では、振り返ります。
トヨタ自動車が、ハースF1チームとの業務提携を発表しました。過去にF1に参戦していた時期があります。私も応援に行きましたし、取材にも行かせていただき懐かしいのですが、15年前に撤退を致しました。それもよく覚えております。その後、モータースポーツの草の根活動の盛り上げにトヨタモータースポーツから、名前もいくつかの変遷を経てTOYOTA GAZOO Racingとしてモータースポーツ活動は変革を遂げました。世界から国内、そして再び世界へと。
具体的にF1にどのような形で関わるのかはまだ待てば良い話だけど、一番速いクルマに乗りたいという夢を叶えてくれるとのこと。これはドライバー育成の頂点にF1が返り咲くということなのでしょう。何はともあれ、今、これを柱にできる育成プログラムはワクワクしかないですね。最初にそれを掲げたことを思い出しましたが、めちゃくちゃ楽しみにしたいと思います。
それを思いながらメディアセンターから下に降りKCMGのピットに行くと、ちょうど小林可夢偉選手が来られていて、彼を見つめながら「人生ってタイミングだな」と感慨深くなりました。それを可夢偉くんのマネージャーさんと翌朝食をいただきながら話しました。当時、撤退が決まったシーズンの最終戦でしね、F1サードドライバーの彼がようやく実践に出してもらって走ったら6位と。結局レギュラードライバー昇格とはならずに終わってしまいましたが、もったいない…しかなかったです。そこからまた彼自身は頑張って走り続け、再びトヨタ自動車に戻りスーパーフォーミュラのシートを得て、今や、WECチームのチーム代表となり、まだ現役で走っている。時は流れましたが、彼がまだ38歳の現役ドライバーとして存在することを私はうれしいです。
2006年11月のマカオグランプリで、育成ドライバーの海外修行にヨーロッパに渡っていた中嶋一貴さんや平手晃平選手とマカオで合流。予選レースで可夢偉くんは、Honda佐藤琢磨さん以来の表彰台3位となった。私は初マカオグランプリだったので、当時の校長先生、関谷正徳さんの奥様と日本から行き、みなさんにジョインしました。楽しい思い出の中に彼もいましたね。そこからF1を経てあっという間に時間が過ぎていきました。坊主頭だった写真とかあったけど、引越しで間違えて捨ててしまったし…。そんな色々を一気に思い出しつつも、スーパーフォーミュラが未勝利なのでまだまだ頑張ってもらわないと、と思う訳です。
この日は、もしや第4戦富士の再燃はある?と、KCMGのピットにおりました。夏の富士大会アゲインということでターゲットは、こちらのピット。ファンサービスをそっとパチリ。
前日の金曜日の練習走行、マシンはキレッキレに走っているけど、終わると静けさが襲う。平日ゆえだからかな。夏の富士大会とは違って、調子の悪そうな車もあって同じようにはいかないのだなと思うこの日。練習走行だからと流す。いや流してはいけないのかも。TGR勢トップは、福住仁嶺選手が3番手、坪井選手7番手、阪口選手8番手、可夢偉選手9番手、小高選手10番手。
話を戻しますが、朝起きてサーキットに来て、午前9時には予選アタック。ドライバーさんも早起きしないといけない。朝イチでホテルの朝食に並んだけど、すでにお支度済のドライバーさんもいらした。まあ、目新しいことでもないか。
サーキットに到着すると、見事な秋晴れが待っていてくれました。早々に配置につくオフィシャルさんの中に、以前取材をしたことのある看護師さんのオフィシャル井川さんがいらっしゃいました。実に10年くらいぶりかな。一緒にとおっしゃってくれて写真を撮ったものの私の写真は自粛。彼ら彼女らのおかげで安心してレースができますね。お疲れ様です!
お天気の心配は二日間全くなさそう。ピットに仁嶺くん(福住仁嶺選手)。予選前なので集中モード。前戦の課題は、無線だったように思います。SFgoで聞いていても、失礼だけどドライバーが欲しい情報は彼に届いてないように思いました。前後のクルマの情報、OTSの時間など現在のレースは情報戦。当然タイムラグがあるので、ライバルの全ての作戦をカバーして戦うことはもちろんできないけど、それでも戦う上で大きな武器です。今回は大丈夫でしたね。
公式予選ですが、なんと、夏の富士に続き福住仁嶺選手がポールポジション獲得!ピットは当然湧いたものの、これまでのこともありますし、気が引き締まる感じ。メインスポンサーでもあり、総監督を務める西山監督もかなりうれしそう。田坂エンジニアもね。前日も速かったし、持ち込みのセットに手応えがあったに違いないね。本人含め、みんな驚きではありましたが、Q1からコンマ8?9?びっくりなタイムでした。
一方、可夢偉くん(小林可夢偉選手)は、車に不具合を抱えたままの様子。2台でQ2に進出したものの、可夢偉くんは12台中11番手でした。うーむ…。
仁嶺くんがポールポジションは良いのですが、脳裏に浮かぶのはピット作業のこと。トップを走っていても後方を走っていても、ピット作業で足を引っ張ってはいけません。前戦と前前戦で2戦ともピット作業で失敗をしてしまったからね。たまたま右前のタイヤ交換と同じ場所ではあったけど、それぞれメカも不具合の内容も違いました。ミスをしようとしてやるわけではないので、誰かを責めるよりも練習あるのみだと私は思っています。まあ、それは置いといて。今回は、サーキットで見ていると、右前のタイヤ交換が速すぎて他が遅く見えてしまいました。
富士大会までの1ヶ月半、チームとスポンサーさんで会を設けて話し合いをし、練習の仕方にも変化をつけたと伺いました。SF14を組んで、実車で練習する形式にしたりと工夫したそうです。どのチームがどんな練習をしているかは、比較のしようがないです。これまでピット作業を緊張して眺めていましたが、何かそれは出来て当然の事なので、今回はあまり注視しなかったですね。本当に気にならないくらい問題なくこなしていました。それに今回だけではないので、引き続きこれはできて当たり前のことなんですよね。他のチームも夏のもてぎはミスが重なりました。こちらのチームだけではなかったのよね。日々練習をどのチームも頑張っているので、応援しかないです。
○赤寅デモラン
ピットウォーク終わりに、この日はJRP近藤真彦会長のSF23の開発者車両によるデモランがありました。
還暦とは思えない姿、マシンをしっかり走らせていることに驚きです。ホームストレートで240キロ出ていたとのこと。これ見ていましたが、かっこ良さしかなかったです。トヨタ自動車豊田章男会長とホンダ・レーシングの渡辺康治社長らに見守られながらのデモランでしたが、きっとモリゾウさんも走りたいんじゃないかな?走れそうですよ。そう思いました。ファンへのアピールとしてとても良いコンテンツでしたね。会長自ら乗ってしまうところ、いいですね。また見せてください!
ポールポジションだった福住仁嶺選手。初優勝をかけたスタートでホイルスピン。3番手で1コーナーを通過。その後、ライバルと接触しフロントウィングがないまま走行をします。数ミリの違いをクルマ作りの段階できっと攻めているはずですが、結局ぶらさがっていても速いし、風で飛んでなくなっても速いという走り。可夢偉くんは、決勝でクルマに戦闘力があり5年ぶりの3位表彰台となりました!11番手からの追い上げは見事でした。
ピットは、張り詰めた緊張感からまるで優勝したかのように活気づいていました。関口雄飛選手が、コーディネーターとしてチームに帯同しているのですが、大声で応援していて、昔から可夢偉くんと仲良しでもあり、勝利に向けてサポートする姿がとてもかっこ良かったです。
常勝チームに2位は要らないかもしれないけれど、それどころか、この3位はとても価値ある3位となりました。可夢偉くんは、5年も遠ざかっていたポディウムに少し恥ずかしそうな表情を浮かべていましたが、初優勝が見えたかもと思わせる走りだったので、残念そうでもありました。ただポディウムを一番盛り上げた一人でありましたね。たくさんの拍手と祝福を受けていました。
記者会見でも最初だけ恥ずかしそうにしていました。WECで世界一、ポールポジションや優勝をあれだけ経験しているのにね。スーパーフォーミュラの未勝利が意外でもあります。チーム力というのも非常に感じますね。だからこそ応援しちゃいます。勝って何かの花道(引退)になるのも嫌ですが、勝たせないといけない人でもありますよね。予選でもう少し前に行けたらなあ。
このレースに勝利したのは、同じTGR勢の坪井翔選手でした。ますます「ホンモノ」ですよね。常に速い、上手い。日本で走るだけではもったいない気もして来ました。まあ、海外に行かせるならもっと早くだったかもですが、いや遅くはないか。本人に海外志向があるのかは、以前聞いた時に行ってみたいとサクッと言ったような?今年、海外で戦っている宮田莉朋選手は海外志向でF1ドライバーになりたい!と公言していましたので、いつでも行けるよう語学の勉強もちゃんとされていましたね。準備万端で海外へ飛びたちました。
坪井くんの凄さはもうみなさん周知のことですが、次の第7戦はどうなるのか。はい、ホテル帰って朝になれば、またレースが見られるというお得な2レース富士大会です。スケジュールがバタバタで辛いけどね(笑)。トップ3記者会見の時に、外が賑やか。秋の大運動会と称したコンテンツ内の綱引きがとても盛り上がっていました。少しだけ見られましたがとても楽しそうでした。トヨタヴェルブリッツ(ラグビー部)のみなさんと対決していました。私、学生時代にラグビーが大好きで秩父の宮に通ったのでラガーマンに目をキラキラさせていました(そこかい)。
○第7戦公式予選
おはよう!からの公式予選。はい、来た!ポールポジションですよ坪井くん!仁嶺くんが3番手。今季、トムスはとうとうSUPER GTだけでなく、こちらのカテゴリーにも強さを発揮したかと。まだ予選とは言え敬服です。記者会見では、2番手となったHonda野尻智紀選手がこの予選ですでにポイントは坪井選手の方が上に行ったとおっしゃっていましたが、思い起こせば坪井くんは開幕戦、ノーポイントだったんですよね。とうとう野尻くんの尻尾をと思ったら前に出ていました。仁嶺くんが3番手で富士は、トヨタに移籍した彼のホームにもなったようですね!3番手でも少し悔しいと思う余裕も出てピットは落ち着いていました。
この日のピットウォークに開催された T-Rex RACE、ティラノザウルスのレースですね。これね、ネットで見て知っていました。おもしろそうだなと思っていたら、なんとスーパーフォーミュラで併催(笑)。出て来た瞬間から爆笑。無い腹筋が震えまくっていました。成獣男子、成獣女子、子どもの3クラス。成獣女子でスーパーフォーミュラ・アンバサダーの小山美姫ちゃんが2連勝。リポーターの英美里さんが「容赦ないですねえ」と切り出したインタビューにまた爆笑。盛り上がりました。良いですねたまにはこういうのも。オールスター(4輪2輪もろもろ)運動会が別で出来たら楽しいですね。でも本気すぎて負けず嫌いさんたちは怪我するまで追い込みそうね(笑)。
いよいよ2レース目。ほんと爽やかな気候の中、坪井翔選手の見事なポールトゥウィン!終盤、福住仁嶺選手がめちゃくちゃ追いかけましたよね。ペースも良くこのまま行けば?いや、坪井くんはたくさんOTSを持っているからそう簡単には抜けないというところですが、ひょっとしてと思わせる展開の中、セーフティーカーが入りました。
このSCは、切ないものでした。阪口晴南選手のクルマに起きた不具合で減速したところに、Honda山本尚貴選手のマシンが突っ込み、乗っかってしまうという悲しいアクシデント。どうしようもなかったですが、山本選手が無事で良かったです。思いがけずライバルをリタイアに追い込んでしまった晴南くんも無事で良かった。すぐ山本選手のマシンに駆け寄るシーンが映され、どう見ても心配で駆けつけたというのは、見ていてわかりました。追突の衝撃でGセンサーが働くと、動かしてはいけないので山本選手はマシンに留まって救助を待っていました。ほんと切ない。
体が一番大事ですし、翌週もレースがあるしで心配すぎて脱力しちゃいました。故意なわけがないので余計辛いですね。晴南くんのクルマの原因を早く突き止めて、おもいっきりレースして欲しいです。
でもってそのSC明けのバトルを期待したのが仁嶺くんのKCMG陣営。坪井くんも仁嶺くんはペースが良かったと会見で言っていましたが、OTSの秒数が余裕で余っていましたね。バトルに持ち込むところを見たかったですが、そう簡単にチーム初優勝はもたらしてはくれません。リスタート後は、離されて行ってしまいました。仕方ないか!まだまだ頑張れということかと思って、2位もとても立派でKCMGの2レース連続表彰台を讃えることとします。おめでとうございます!
十分立派な戦績なのですが、もっともっとと思う気持ちもみんなに芽生えていました。良い戦績を積み上げていくことで、若いメカたちの経験値が増えていきます。今回は、きっと自信もついたと思いますし、これでレースは終わりではないので、引き続きガンバってください!楽しみにしていますよ!
上記の2台は追突してしまってね…。これも切ない膜切れ。
2大会にスポット参戦したニック・デ・フリース選手。なかなか荒れたレースでしたが、今回でおしまい。お疲れさまでした。WEC最終戦、ガンバです!
レース元気なかったなあ。めちゃくちゃ二人とも凹んでいました。次がんばです。
ぷーさん来るかと思ったら、チームの2台は元気がなかったなあ。でも、アフターグリッドパーティーにいたティラノザウルスが、さらっと見たけど、大湯選手と気づかずスルー。私としたことが…。こちらも次ガンバです。
右京くんが元気ない。ノーポイントのドライバーたちのことも実はとっても気がかり。心配しておりますよ。最後少しでも笑って終わりたいよね。
最終戦の鈴鹿大会は、思いっきりアウェイの鈴鹿です。Honda陣営は強い。開幕戦を見るとわかります。あの坪井翔選手でさえノーポイントです。でも、なぜそこまでダメだったんだろう?アウェイという理由だけとも思えない。今回の優勝記者会見では、開幕戦のようなことはないです!と坪井選手は言い切っていました。
彼を担当する小枝正樹エンジニアにその会見のお話をしました。今回の勝利に関しては、SCも入りましたし、ポールポジションが取れたことが良かったと。そして話を進めていくうちに開幕戦のノーポイントだった理由の一つがわかりました。やはり、開幕戦は落としているので不安要素はあるけれどもそれは避けたいし、そういうふうにはならないようにする!と同じ気持ち。そして、ぽろっと、開幕戦だったんでまだコミュニケーションを取れていなかったんですと笑いながら発言。ちょいとびっくりしました。
小枝くん曰く、ずっと彼を知っているけども直接坪井くんを担当したわけではなかったと。そうだよね!そして、SUPER GTでも直接からんではいない。2回すでにGT500のタイトルを取っていますが、その担当は吉武エンジニア。昔、F3(現在のスーパーフォーミュラ・ライツ)時代にも坪井くんはトムスに在籍しておりましたが、一緒に仕事をするのは初めてで、なんとお互い人見知りであると!わかります(笑)。
今年の2月のテストや3月の開幕戦では、当たり障りのない話しかしたことなかったと言われ爆笑しました。聞いてみないとわからないものね。付き合い始めの頃のカップルだった訳ですよ。なにかこう長年一緒に仕事しているように勘違いしておりました。どんなに素晴らしいエンジニア、ドライバーでも「初めまして!」からスタートですものね。人間関係は時間をかけて築き上げていくものだし、クルマづくりは待ってくれないけどね。
そうそうクルマに関して言えば、夏のレース時にクルマをうまく作っておけたので、今回セットの大外しということはなかったそうですよ。ただ、季節は変わっていくので気温などの環境も変わりますから、今回の最初の第6戦の予選は少し失敗をしたそうですが、修正が出来たとのこと。うまく状況に合わせていくこと、そこはエンジニアの仕事でもあると。だから、今後も坪井くんとコミュニケーションをうまくとって、クルマを作っていくと話してくれましたが大事ですね。お互いの言葉の理解でクルマづくりも変わりそうだし、気持ちを汲み取ることは個々の能力だと思います。だから仕事をする上でやはりコミュ力というのが大事だと、改めて実感しました。
勝っちゃったねえ(2戦も)と開口一番の小枝くんでしたが、見事しかなく。これまで4回タイトルを取っていますけど、クルマ作りは能力、技術的なものだけではなく、クルマだけでなく人間(ドライバー)への理解が必要ということで富士は〆て帰還しました。おめでとうございました。次の鈴鹿は、Hondaさんのホームなので簡単には行かないということも話してくれましたよ。ポイント差はついたものの、無いものと思って臨むはず。ばちばちの戦いが楽しみです!
久しぶりに撤収作業にお邪魔してお話をあちこちでしました。この時間が好きですが、みんな忙しいからね私も(笑)。こちらも車両保管解除で安堵ですね。
SUPER GTでは、19号車の坂井チーフメカ。派遣されてお手伝い。タイヤ交換もしていました。8号車チーフ安江メカもお疲れさまでした。
Jスポーツで実況をされた脇阪寿一監督。そして、場内放送の方で実況のお手伝いをしていたパリパラリンピックで200メートル7位入賞のアスリート井谷俊介さん。こちらは脇阪監督とのご縁で、知り合ってからそっと応援している義足のアスリート。私のことを覚えていてくれてこんなうれしい事はないんだけどね。グリッドでばったりあってね。こちらの写真はアフターグリッドパーティー。こちらでもお目にかかれて良かったです。レーサーを目指したこともあったんだって。
アフターグリッドパーティーが始まる前のシーン。少しだけお邪魔していました。脇阪監督、すっかりみんなの兄さんですね。ドライバーの参加は任意だったようですね。
ここでファンの方に声をかけられました。2004年うまれの19歳のたかふみさんです。4歳からサーキットに来られていてファン歴15年目ですって。私のことをご存知で、見かけていたそうでお父さんに声をかけていいのかなと聞いたそうです(笑)。遠慮などいらないのですが、わたくし一般人なので。自動車関連のお仕事をされているそうですよ。また見かけたらよろしく!まだまだ彼のファン歴は伸びそうですよ!ありがとね!
というわけで、秋の富士大会も無事に終わりました。次は、とうとう最終戦!こちらの2レースです。誰がタイトルを獲るのか!2レースということは、ポイント差など簡単にひっくり還るので結局大接戦ということですね。とにかく楽しみです!
大谷幸子の近況
近年稀に見る過密スケジュール。なかなかしんどい。思うように取材が出来ておりませんがお許しを。今年もここから一気に駆け抜ける感じでしょうか。毎日落ち着かない日々を過ごしております。なのに右手の親指を火傷してしまいました。水ぶくれがでかいので慌てていますが、痛みが二日で消えたので早くて良かったです。半月くらいで治るらしいので、治れ治れと祈って次の現場に行きたいと思います。おっちょこちょい。←この言葉は標準語ですよね?それでは、また!
(写真 日本レースプロモーション、トヨタ自動車、大谷幸子 テキスト 大谷幸子)