

風光明媚な大自然に抱かれた
共生都市
ようこそ利府町へ
開催地からのごあいさつ
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このたび「TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジ in 利府」が、昨年に続き今年も開催される運びとなり、全国各地から皆様をお迎えできることを、大変嬉しく思います。
大会の開催にあたり、トヨタ自動車株式会社様をはじめ、関係各社の皆様、そして大会関係者の皆様の並々ならぬご尽力に深く感謝申し上げます。
ラリーチャレンジ第5戦の舞台となる利府町は、西部には住宅地や商業施設が拡がりを見せ、東部には日本三景の一角をなす表松島の海や観光名所「馬の背」を有する、自然・文化・産業が調和した暮らしやすいまちです。
そして、宮城県総合運動公園では世界規模のスポーツ競技大会やイベントが開催されるなど、宮城県内では「スポーツのまち利府」のイメージが広く定着しています。宮城県が推進する「富県宮城」の取組みにおいて、トヨタ自動車東日本株式会社様をはじめとする自動車関連企業が数多くありますが、利府町では、自動車を“造る”だけではなく自動車で“遊ぶ”場所を提供することで、モータースポーツが本町独自のスポーツ文化として定着し、観光を通じた交流人口の拡大や地域活性化など様々な波及効果を創出していきたいと考えております。
参加される選手及びチーム関係者の皆様には、最高のパフォーマンスを発揮いただくとともに、大会を通じてモータースポーツの魅力がさらに広がっていくことを期待しております。また、ご来場の皆様におかれましても、会場では飲食ブースやステージイベントをはじめクルマと遊びつくすイベントを予定しておりますので、心ゆくまでモータースポーツを楽しんでいただければ幸いです。
結びとなりますが、本大会を開催されるにあたりご尽力を賜りました関係者の皆様に深く敬意を表しますとともに、大会の成功をご祈念申し上げ、挨拶とさせていただきます。
大会名誉会長
利府町長 熊谷 大
ラリーツーリズムについて
ラリーは、一般の公道を使用して行われるモータースポーツで、開催地域の「道」がその舞台となります。競技に参加される皆さまや観戦に訪れる皆さまに、地域の「道」を通じて開催地域の「魅力」を再発見していただきたく、「会場周辺の観光」と「その土地のグルメ」の情報を掲載しています。参戦や観戦プランを計画する際に、ぜひご活用ください。
※TGRラリーチャレンジは「ラリーツーリズム」という新しい概念のもと、モータースポーツを通じて、地域を訪れる皆さま、地元の自治体様、ラリークラブの皆さま、販売店・企業の皆さまをつなげ地域を盛り上げる取り組みを進めてまいります。
開催地周辺の注目スポット
by TOYOTA GAZOO Racing
山と海、おいしい食べ物と心のこもったおもてなしの町、利府の注目スポットをご案内します。
表松島の絶景~長年の波の浸食によってできた天然の桟橋「馬の背(うまのせ)」~
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表松島、利府の海に突き出たその姿はまさに「天然の桟橋」。
利府を訪れたなら必ず立ち寄るべき、全国でもなかなか見ることのできない景勝地。これはもう「馬の背」というよりも「首長竜の背中」です!仙台から国道45号線を松島方面へ、仙石線陸前浜田駅を過ぎて「ホテル浦嶋荘前」の交差点を右折し道なりに進むと、だんだんと表松島が見えてきます。景色を楽しみながら車で奥へと進むと右手下に「馬の背」が出現!馬の背の入口から先端までは片側が絶壁の林を徒歩で進んでゆきます。
馬の背の全貌が見晴らせる場所まで出た後で、両サイドに広がる海に滑って落ちたらもう這い上がるのは至難の業!慎重に足を進めましょう。馬の背からは表松島の島々、箕輪島、兜島、在城島、鎧島、笄島などの絶景が目の前に広がります。また、馬の背の右手には馬の背より一回り小さい、通称「子馬」もあり、「馬の背」の全貌を横目に眺めることができます。馬の背までの経路には「浜田洞窟遺跡」「瑞鳳ヶ丘」「櫃ヶ沢遺跡」などもありドライブにも最適!
「松島や、ああ松島や、松島や」 うそかまことか、松尾芭蕉が松島を訪れた際、あまりの美しさに言葉が浮かばずこう詠むしかなかったという逸話が残されていますが、馬の背を踏破された際には貴方も一句、詠んでみてはいかがでしょう?
松島湾 馬の背
住所:宮城県宮城郡利府町赤沼櫃ケ沢
番ヶ森(ばんがもり)公園~山頂から宮城の名所を一望!~
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子どももチャレンジしやすい、ゆるやかなトレッキングコース
利府町で最も高い「番ヶ森山」がある番ヶ森公園は、利府町と大郷町にまたがる自然豊かな癒やしスポットです。番ヶ森山は標高261mと比較的低く、ハイキング初心者にも人気のコース。近隣の小学生が遠足で登ることもあるそうで、大人の足なら20~30分で頂上までたどり着けます。「運転はお手の物だけど体を動かすのはちょっと・・・」と腰が引ける方も、せっかくの機会にぜひ登頂にチャレンジしてみてください。
ゆるやかな山道を登りきると、頂上には展望台が。松島湾や仙台港、太平洋に向かって南東に突き出た牡鹿半島のほか、栗駒山などの自然を360度見渡すことのできる絶景スポットです。
番ヶ森トレッキングコースの入り口から頂上の展望台までの5か所に残りの距離表示と鐘があるので、鐘の音色を楽しみながらトレッキングしてみてはいかがですか?
入り口付近にあるのは「大貝窯跡」。大貝窯跡は多賀城政庁に供給する須恵器・瓦の一大選産地であり、中世以降まで大規模な生産が行われました。利府町郷土資料館では大貝窯跡の復元模型や利府町から出土した考古資料を展示しています。
番ヶ森公園
住所:宮城県宮城郡利府町赤沼番ケ森
料金:無料
定休日:なし
TOPIC
TMEJトヨタ自動車東日本株式会社 本社・宮城大衡工場~トヨタ「国内第3の拠点」~
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自動車産業の発展を通じて東北に希望を伝えたい
「ヤリスクロス」「シエンタ」「カローラアクシオ」「カローラフィールダー」、はたまた「JPN TAXI」など、クルマファンでなくとも普段から馴染みのある“コンパクトカー” づくりにおいて、高い技能と技術力をもった“専門集団”を擁するトヨタグループの一大生産工場が、なんとここ!利府町から車で30分ぐらいの場所、黒川郡大衡村にあります。CO2の排出量削減が地球規模の課題となっている中、“コンパクトカー”は、まさにトヨタ自動車が掲げる“サステナビリティ”をけん引するカテゴリー。トヨタ自動車東日本の従業員のみなさんは、「ものづくりを通じて、豊かな社会づくりに貢献する」、このトヨタ創業以来の理念のもと、東北を基盤に地域と一体になりながら、東北から全国へ、そして世界へ自信を持って発信できる“もっといいコンパクトカーづくり”に日々取り組まれています。
トヨタ自動車東日本株式会社 本社・宮城大衡工場
住所:宮城県黒川郡大衡村中央平1番地
URL:https://www.toyota-ej.co.jp/
開催地周辺のグルメとおみやげ
by TOYOTA GAZOO Racing
ラリーチャレンジを満喫した後は、開催地のおみやげをゲット!
自分用だけではなく、贈り物にもふさわしい品を集めました。
- TGRチーム イチ押し!
利府の梨
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~明治17年より伝承!利府といえば利府梨~
約150年前に本町に150本の梨の木を植えたことが始まりで、その後、品種改良等によって利府町随一の特産品となっている利府の梨。
代表格となる品種としては「長十郎梨」で、その他に「幸水」、「豊水」、「二十世紀」、「あきづき」、「新高」、「早生赤」等、様々な種類の梨が盛んに栽培されています。
また、利府梨を使用した関連商品もホントに豊富!焼き肉のタレ、梨カレー、梨ジュースや利府梨サイダー、お菓子など、梨を素材としたあらゆる商品が開発されています。
利府梨でリフレッシュ!ぜひお土産にどうぞ。果実の収穫シーズンは9月上旬から11月中旬まで
※収穫シーズンは天候により変わります。
利府梨のページ(利府観光協会)
URL:https://www.rifukankoukyoukai.com/rifunasi.html
松島湾の海産物
~新鮮な海の幸をその場で堪能!~
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松島湾に面しており海産物の宝庫でもある利府町。ドライブルートにはわかめや海苔の販売所もあり、松島湾の海の幸はお土産にも最適です。
早速ですが、利府町にはそれぞれ特徴の異なる二つの漁港があります。
一つ目は、カキ養殖(SK式蓄養)中心の「浜田漁港」。浜田カキ生産組合の「かき焼き処」では、獲れたてのカキを並べて、煙が立ち込める中で豪快に焼いていきます。濃厚でミルキーな口あたり、ぷりぷりの歯ざわりは、地元で味わうからこそ!直売所では新鮮なむき身の販売も。もう一つはわかめ養殖中心の「須賀漁港」。近年、全国テレビでも紹介されることもある「ワカメしゃぶしゃぶ」。民宿ハーバーハウスかなめでは、体験狩りも併せて美味しくいただけます。穏やかな松島湾で育ったワカメはとてもやわらかく、船上でも採れたてワカメをしゃぶしゃぶして食することができます。(※11月下旬から3月上旬まで)
漁港ではわかめや海苔の販売はありませんが、海産物収穫祭で直売会が行われ、近くには松島湾で獲れた海産物を提供する食堂もあるので、ランチスポットとしておすすめです。
どちらの漁港も、松島湾のおだやかな波のおかげか、のどかな港町の風景が広がります。日常の喧騒を忘れて利府の海岸沿いを走れば、良いリフレッシュとなるに違いありません。
利府のはちみつ
~貴重なニホンミツバチから採取~
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とろりと濃厚で芳醇な香り。まずはそのまま食べてみて!
利府の特産品のひとつである「はちみつ」は、ニホンミツバチから採取されています。ニホンミツバチは春から秋まであらゆる蜜を集ることから別名「百花蜜」ともいわれ、芳醇な香りと甘みが特徴です。実は、量産されているはちみつの多くは、世界中で養殖されているセイヨウミツバチから作られます。在来種のニホンミツバチは体が小さく、採取量が少ないため、作れるはちみつの量が限られます。
利府町では「日本みつばち八里の会」が発足され、ニホンミツバチの飼育方法を継承。丹精込めて育てたニホンミツバチから作られた「利府のはちみつ」は、150gで2,100円と良心的な価格帯です。
紅茶にスプーン一杯入れてもおいしいですし、フレンチトーストやパンケーキにもぴったり。梅仕事を迎えるこれからのシーズンに、南高梅のはちみつ漬けもおすすめです。ぜひラリチャレ利府ご来場の際のお土産に!
日本みつばち八里の会
URL:https://hachirinokai.wixsite.com/rifu利府の特産品紹介のページ (NPO法人利府町観光協会)
URL:https://www.rifukankoukyoukai.com/jibasanpin.html
おすすめモデルコース
by TOYOTA GAZOO Racing
日曜日(大会当日)
日帰り観戦コース

土曜日(大会前日)
大会前日の土曜日にたっぷり観光
お泊り観戦コース


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