WEC 2018-19 第2戦 ル・マン24時間レース 決勝 3時間経過
ル・マン24時間レース決勝スタート!
TS050 HYBRIDの2台は順調に1-2位を走行中
2018.06.17(日)- 01:20配信

6月16日(土)午後3時、FIA世界耐久選手権(WEC)第2戦、第86回ル・マン24時間レースのスタートが切られました。ポールポジションと2番手からスタートを切ったTS050 HYBRIDは序盤から後続を引き離し、3時間経過時点で3位以下に1周差をつけて順調に走行を続けています。

TS050 HYBRID 7号車 :
(小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペス)
3時間経過時順位 : 1位, 49周
TS050 HYBRID 8号車 :
(中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソ)
3時間経過時順位 : 2位 (トップと5秒252差), 49周
やや薄曇りながら太陽も顔を出し、気温21度、路面温度29度というコンディションで午後3時に伝統のル・マン24時間レースのスタートが切られました。TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRIDはポールポジションの8号車はセバスチャン・ブエミ、2番手グリッドの7号車はマイク・コンウェイがスタートを担当。スタート直後、後方では若干の混乱がありましたが、トヨタの2台はトップ2をキープ。2台の順位は入れ替わり、徐々に後続との差を広げています。
2台は共に4回目のピットインを済ませた後、トップの7号車はホセ・マリア・ロペス、2番手の8号車はフェルナンド・アロンソへとドライバーチェンジ。現在はお互いに約5秒ほどの差を保ち、この2名が周回を重ねています。

WEC第2戦 ル・マン24時間 決勝3時間経過時順位(LMP1クラス)
順位 | No. | ドライバー名 | チーム/車種 | 周回 | トップとの差 |
1 | 7 | 小林可夢偉 マイク・コンウェイ ホセ・マリア・ロペス | TOYOTA GAZOO Racing/ トヨタ TS050 HYBRID | 49 | |
2 | 8 | 中嶋一貴 セバスチャン・ブエミ フェルナンド・アロンソ | TOYOTA GAZOO Racing/ トヨタ TS050 HYBRID | 49 | 5.252 |
3 | 3 | トーマス・ローレン マティアス・ベシェ グスタボ・メネゼス | レベリオン・レーシング/ レベリオンR13・ギブソン | 48 | 1 lap |
4 | 17 | ステファン・サラザン イゴール・オルトツェフ マテヴォス・イサアキャン | SMPレーシング/ BRエンジニアリングBR1・AER | 48 | 1 Lap |
5 | 1 | アンドレ・ロッテラー ニール・ジャニ ブルーノ・セナ | レベリオン・レーシング/ レベリオンR13・ギブソン | 48 | 1 Lap |
6 | 10 | ヘンリク・ヘドマン ベン・ハンリー レンジャー・ヴァン・デル・ザンデ | ドラゴンスピード/ BRエンジニアリングBR1・ギブソン | 47 | 2 Laps |
7 | 4 | オリバー・ウェッブ ドミニク・クライハマー トム・ディルマン | バイコレス・レーシング・チーム/ エンソ・CLM P1/01・ニスモ | 47 | 2 Laps |
8 | 6 | オリバー・ローランド アレックス・ブランドル オリバー・ターベイ | CEFC TRSMレーシング/ ジネッタG60-LT-P1・メカクローム | 46 | 3 Laps |
9 | 5 | チャールズ・ロバートソン マイケル・シンプソン レオ・ルーセル | CEFC TRSMレーシング/ ジネッタG60-LT-P1・メカクローム | 46 | 3 Laps |
10 | 11 | ヴィタリー・ペトロフ ミカエル・アレシン ジェンソン・バトン | SMPレーシング/ BRエンジニアリングBR1・AER | 18 | 31 Laps |
