WEC

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小林 可夢偉

TS050 HYBRID 7号車

チームを引っ張る気持ちで戦います

小林 可夢偉

生年月日 : 1986年9月13日 
身長 : 169cm 体重 : 63kg

小林可夢偉は、中嶋一貴と同じくTDP(トヨタヤングドライバーズプログラム)で経験を積み、2009年から5シーズンF1で活躍。F1でのベストリザルトとなる3位は、佐藤琢磨と並ぶ日本人最高記録である。2015年より日本のスーパーフォーミュラへの出場を開始し、2016年はTOYOTA GAZOO Racingのドライバーとして、TS050 HYBRIDでWEC全戦に出場。ル・マン24時間で2位、富士6時間では優勝を果たすなど、参戦初年度から素晴らしい結果を残した。可夢偉は「今シーズンの目標は、もちろんル・マン24時間で勝つ事です。ル・マンで優勝することができれば、WECのシリーズでも良い結果を得られると思います。去年の経験を生かし、自分がチームを引っ張るような気持ちでシーズンを戦うつもりです」と、2年目のシーズンに向けて気合十分。昨年以上の活躍が期待される。


  • 小林可夢偉選手の幼少期。アイルトン・セナに憧れて9歳でカートを始める

    小林可夢偉選手の幼少期。アイルトン・セナに憧れて9歳でカートを始める
  • 数々のカート選手権で活躍し、2001年にはFTRS(フォーミュラトヨタ・レーシングスクール)でスカラシップを獲得

    数々のカート選手権で活躍し、2001年にはFTRS(フォーミュラトヨタ・レーシングスクール)でスカラシップを獲得
  • 2003年、フォーミュラ・トヨタにフル参戦。シリーズ2位の成績を残した

    2003年、フォーミュラ・トヨタにフル参戦。シリーズ2位の成績を残した
  • 2005年にはフォーミュラ・ルノー イタリア&ユーロシリーズでWチャンピオンを獲得

    2005年にはフォーミュラ・ルノー イタリア&ユーロシリーズでWチャンピオンを獲得
  • 2008年はGP2、GP2アジアシリーズの両シリーズに参戦

    2008年はGP2、GP2アジアシリーズの両シリーズに参戦
  • GP2、GP2アジアシリーズの両シリーズで日本人初優勝を成し遂げ、海外で経験を着実に積んでいった

    GP2、GP2アジアシリーズの両シリーズで日本人初優勝を成し遂げ、海外で経験を着実に積んでいった
  • 2009年にはGP2アジアシリーズでチャンピオンを獲得

    2009年にはGP2アジアシリーズでチャンピオンを獲得
  • 2009年の第16戦ブラジルGPでF1デビュー。続く、アブダビGPにも参戦。翌年からレギュラードライバーとしてF1に参戦

    2009年の第16戦ブラジルGPでF1デビュー。続く、アブダビGPにも参戦。翌年からザウバーF1チームのレギュラードライバーとしてF1に参戦
  • 2012年日本GPにて3位でフィニッシュし、自身初表彰台を獲得。日本人ドライバーとしては3人目、母国で飾った表彰台としては22年ぶりの偉業を成し遂げる

    2012年日本GPにて3位でフィニッシュし、自身初表彰台を獲得。日本人ドライバーとしては3人目、母国で飾った表彰台としては22年ぶりの偉業を成し遂げる
  • アジア人として初のスクーデリア・フェラーリドライバーの一員となる。WECにAFコルセから参戦し、表彰台4回の成績を残す

    アジア人として初のスクーデリア・フェラーリドライバーの一員となる。WECにAFコルセから参戦し、表彰台4回の成績を残す
  • FTRS(フォーミュラトヨタ・レーシングスクール)においては講師として参加。自身の経験をもとに若手ドライバー育成に関わっている

    FTRS(フォーミュラトヨタ・レーシングスクール)においては講師として参加。自身の経験をもとに若手ドライバー育成に関わっている
  • 2016年からTOYOTA GAZOO RacingのWEC LMP1ドライバーに加わり、第7戦富士6時間レースにて激闘の末、WEC初優勝を成し遂げた

    2016年からTOYOTA GAZOO RacingのWECドライバーに加わり、第7戦富士6時間レースにて激闘の末、WEC初優勝を成し遂げた