そして、いまよみがえる
1988年にWRCに投入され、
WRCの歴史に名を刻んだラリーカー。
その名は、セリカGT-FOUR。
このトヨタのスポーツ4WDの原点に、
リスペクトを込めて。
2020年、トヨタ完全オリジナルスポーツ4WD
“GR-FOUR”がやってくる。
History from GT-FOUR to GR-FOUR
- 1986
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フルタイム4WDスポーツ セリカGT-FOUR誕生
- 1988
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セリカ GT-FOURがWRC グループAに参戦
- 1989
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セリカ GT-FOURがWRC初優勝
WRC第10戦ラリー・オーストラリアにてユハ・カンクネンが初優勝。
- 1990
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トヨタドライバーが初めてWRCドライバーズタイトルを獲得
カルロス・サインツが、トヨタドライバーとして
初のWRCドライバーズタイトルを獲得した。 - 1992
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カルロス・サインツがトヨタで2度目のWRCドライバーズタイトルを獲得
- 1993
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トヨタが初のWRCマニュファクチャラーズタイトルを獲得
11月にはユハ・カンクネンがトヨタで通算4度目のWRCチャンピオンを決める。
トヨタはドライバーとマニュファクチャラーのダブルタイトルを獲得した。 - 1994
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トヨタが2年連続でWRCマニュファクチャラーズタイトルを獲得
11月にはオリオールのWRCチャンピオンが決定。
ディディエ・オリオールはトヨタで3人目のWRCチャンピオンに。 - 1999
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トヨタ、WRC撤退
- 2017
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トヨタがWRCに復帰。ヤリス WRCがデビュー
トミ・マキネンとともにヤリスWRCを開発。
デビュー2戦目のラリー・スウェーデンで早くも優勝。
ドライバーは、ヤリ- マティ・ラトバラ。 - 2018
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WRCマニュファクチャラーズタイトルを獲得
最終戦ラリー・オーストラリアにてシーズン5回目の優勝を飾った。
トヨタとしてはWRC通算50勝目をあげ、19年ぶりのマニュファクチャラーのタイトルを獲得した。
- 2019
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WRCドライバーズタイトル/コ・ドライバーズタイトルを獲得
最終戦を待たずしてラリー・スペインにて、トヨタの選手として25年ぶりに
オット・タナックがWRCチャンピオンを決める。 - 2020
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GR-FOUR誕生