ル・マン現地レポート 2019 予選1日目

ル・マン現地レポート 2019 予選1日目

今日から走行セッションスタート!

6/12(水)、いよいよ今日からTS050 HYBRIDが走りはじめます!
今日は公式練習と予選1回目が行われます。

ル・マン24時間レースが行われるサルトサーキットは、1周13.626kmと長いコースです。
コースの各所には車両火災に備えてファイヤーセーフティーカーが配備されていますが、
今大会では2台のトヨタ・ハイラックスが、その役割を担っています。
万が一の際にすぐさま駆けつけ、レースの安全を守ります。

戦いに備えて、ピットストップを練習

最初の走行セッションである公式練習の前に、ピットストップ練習が行われました。

今回TOYOTA GAZOO Racingピットは、両隣にも他チームのピットがあるため、
通常の練習に加えて斜めにピットインする場合の練習も行いました。

何度も練習を重ね万全の準備でまもなく始まる走行に臨みます!

ル・マンウィーク最初の走行セッション、公式練習がスタート

現地時間の16時から4時間にわたって行われる公式練習がスタート。いよいよ走行が始まりました!
TOYOTA GAZOO Racingは周回を重ねクルマのセットアップを行なっています。

途中、大粒の雨が降り赤旗中断がありましたが、
小林可夢偉選手が駆るTS050 HYBRID 7号車が3:18.091のトップタイムを記録しました!

この後は、予選1回目に臨みます。

予選1回目で7号車・可夢偉選手がトップタイム!

現地時間の22時、すっかり夜となったサルトサーキットで予選1回目が始まりました。

そして、2時間が経過し予選終了。
7号車の小林可夢偉が3:17.161のトップタイムをマークしました!
8号車は3:19.632で4番手タイムを記録。

決勝グリッドは明日の予選2回目、3回目のセッションを経て決定されるので、引き続き全力で挑みます!