ル・マン現地レポート 2019 決勝

ル・マン現地レポート 2019 決勝

決勝レースへ向けての意気込み

いよいよ、伝統のル・マン24時間レースの決勝日を迎えました。

スタートを前に、友山茂樹 GAZOO Racing Companyプレジデントと、
ドライバーを代表してアロンソ選手、一貴選手、可夢偉選手から意気込みを伺いました!

スタート1時間前のグリッド

現地時間の6/15(土)15時のスタートまで、あと1時間。
ホームストレートで行われているグリッドウォークに来ています。
たくさんのお客さんが詰めかけて、大盛り上がりです!

このあといよいよスタートです!
応援よろしくお願いします!

ル・マン24時間レース、決勝スタート

第87回、伝統のル・マン24時間レースが、現地時間の15時にいよいよスタート!
7号車マイク・コンウェイ選手、8号車セバスチャン・ブエミ選手がスタートドライバーを努め、1-2体制でスタートしました。

序盤は2台のTS050 HYBRIDが僅差の激しい首位争いを展開しながら、
順調に周回を重ねていきます。

日が落ちたル・マン、いよいよナイトセッションへ

2台のTS050 HYBRIDは激しいトップ争いを繰り広げながら、
暗闇に包まれたル・マンを走り続けます。

夜明けを迎えたル・マン、サルト・サーキット

疲労や眠気と戦いながら走り続けた夜が空けて迎えた朝。
大きなトラブルに見舞われることなく、1-2体制を維持してゴールを目指し走行中です。

残り3時間を切って、いよいよラストスパート!

現地時間の昼12時を越えて、栄光のゴールまであとわずか。
幾度かのフルコースイエローや、セーフティカーが入る展開も、
順調に1-2体制では知り続けています!

しかし!
あと1時間というところで、長い時間トップを快走してきた7号車にトラブルが発生して緊急ピットイン・・・!
順位が入れ替わり8号車がトップに立ちました。

7号車はコースに復帰して、1-2体制のままゴールを目指します!

2連覇を達成!1-2フィニッシュでTS050 HYBRID

残り1時間でトップにたった、中嶋一貴選手がドライブするTS050 HYBRID 8号車がトップでゴール!
2連覇を達成しました!

ホセ・マリア・ロペス選手がドライブする7号車も緊急ピット後はスピードを取り戻し、
2位でチェッカーを受けて、2年連続の1-2フィニッシュを飾りました!

たくさんのご声援ありがとうございました!!