モータースポーツジャーナリスト古賀敬介スペシャルコラム「ル・マンな日々」

2021年のル・マン24時間レースで、
4連覇を目指すTOYOTA GAZOO Racing。
今季は新設のハイパーカークラスに
新型車両「GR010 HYBRID」で挑むだけに、
これまで以上の試練が立ちはだかります。
その奮戦をWRC取材コラム「WRCな日々」を執筆する古賀敬介さんが、
厳しくも温かい視線でレポートしてくれました。
題して「ル・マンな日々」。
TOYOTA GAZOO Racingの熱き戦いとル・マンへの想いを、ベテラン・モータースポーツ記者の言葉を通じて、
応援してくれた皆様と分かち合えたらうれしいです。

ル・マンな日々/前編

ハイパーカー元年、より険しくなった天王山に挑むTOYOTA GAZOO Racing

公開日 : 2021.08.13
  • ハイパーカー元年、より険しくなった天王山に挑むTOYOTA GAZOO Racing

    当ウェブサイトのWRC取材コラム「WRCな日々」でお馴染みのモータースポーツジャーナリストの古賀敬介さんは、WEC(世界耐久選手権)も取材を長年続けています。そこで2021WEC第4戦ル・マン24時間においても、古賀さんの特別コラムをお送りすることになりました。今回は、取材者の鋭い視点よる今季 WECの現状と、もう間もなくとなったル・マン24時間に臨むTOYOTA GAZOO Racingの状況を語っていただきます。

ル・マンな日々/後編

7号車の初優勝にあった多くの苦闘、初優勝の可夢偉選手と讃える一貴選手にひとり祝杯を挙げる

公開日 : 2021.09.17
  • 7号車の初優勝にあった多くの苦闘、初優勝の可夢偉選手と讃える一貴選手にひとり祝杯を挙げる

    WEC(世界耐久選手権)とル・マン24時間の取材を続けるモータースポーツジャーナリストの古賀敬介さん。今年のル・マン24時間のゴールでは、7号車と可夢偉選手の初優勝に歓喜したそうです。しかし、その後はジャーナリストとして今年のTOYOTA GAZOO Racingの戦いをつぶさにレポート。「ル・マンな日々」後編では、ル・マン4連覇と7号車の初勝利の裏側にあった苦闘と、日本人ドライバー2人の絆にフォーカスしています。

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