今月のLEXUS カスタマーマンスリーレポートは、シーズン最終戦を迎えた米国WeatherTech SportsCar Championshipと国内SUPER GT、スーパー耐久の模様をお伝えします。

WeatherTech SportsCar Championship第12戦プチ・ル・マン
MOTUL Petit Le Mans
9月28日(水)から10月1日(日)にかけて、米国ジョージア州ブラセルトンのミシュラン・レースウェイ・ロードアトランタで、2022年WeatherTech SportsCar Championshipシリーズのシーズン最終戦となる第12戦が10時間の耐久レースとして行われました。
今季の同シリーズには、バッサー・サリバンからGTDプロクラスに1台、GTDクラスに1台と計2台のLEXUS RC F GT3が参戦しています。
今大会、GTDプロクラスの14号車はジャック・ホークスワースとベン・バーニコート、カイル・カークウッドの3名、GTDクラスの12号車はアーロン・テリッツ、フランキー・モンテカルボ、リチャード・ハイスタンドの3名というドライバーラインナップで、シーズンを締めくくる伝統の10時間レースに臨みました。
予選では、14号車がGTDプロクラスのポールポジションを獲得。12号車はクラス5番手につけました。
決勝レースでは、ポールポジションからスタートした14号車のホークスワースがライバル勢とのバトルを繰り広げながら、首位を快走。バーニコート、カークウッドも見事な走りで、14号車は全386周中211周にわたって首位を走行し、トップチェッカー。長い10時間のレースを制しました。
この勝利は、バッサー・サリバンがLEXUS RC F GT3で参戦して以来、耐久レースでは初の勝利であり、WTSCシリーズでのLEXUS RC F GT3にとって通算12勝目となります。
GTDクラスの12号車は5番手スタートから前半戦15周にわたって首位を走行するなど上位を争いましたが、2位を走行していた4時間経過時に他クラスの車両と接触し、タイアバリアにクラッシュ。13位に終わりました。
これで2022年シーズンのWeatherTech SportsCar Championshipシリーズは全ての日程が終了。LEXUS RC F GT3は両クラスあわせて今季3勝、9度の表彰台と4度のポールポジションという活躍を見せました。そして14号車はGTDプロクラスのシリーズランキングで過去最高の2位、マニュファクチャラーズランキングでもLEXUSはGTDプロクラスで2位となりました。
リザルト
クラス | 順位 | グリッド | No. | ドライバー | チーム | 周回 | トップとの差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
GTDプロ | 1位 | 1番手 | 14 | ジャック・ホークスワース ベン・バーニコート カイル・カークウッド | バッサー・サリバン | 386 | |
GTD | 13位 | 5番手 | 12 | フランキー・モンテカルボ アーロン・テリッツ リチャード・ハイスタンド | バッサー・サリバン | 158 | 229 Laps |


SUPER GTシリーズ第7戦オートポリス
FAV HOTEL AUTOPOLIS GT 300km RACE
SUPER GT第7戦「FAV HOTEL AUTOPOLIS GT 300km RACE」が10月1日(土)、2日(日)の両日、大分県のオートポリスで開催されました。
今季のSUPER GTには、GT300クラスに新田守男/高木真一組のK-tunes RC F GT3 96号車がフル参戦しています。
全8戦で競われている2022年シーズンのSUPER GTも残すところ今大会を含めて2戦。サクセスウェイトの軽くなる終盤2戦で好成績を残してシーズンを締めくくるべく、今季唯一の九州ラウンドに臨みました。
1日(土)、気温25度、路面温度40度と10月としては予想外の暑さの中、午後3時よりノックアウト方式の予選が行われました。2グループに分けて実施されたQ1、B組から出走した新田の96号車は、決勝を重視したタイヤ選択もあって11番手に終わり、各組上位8台が争うQ2への進出はならず。決勝は21番手グリッドからスタートすることとなりました。
2日(日)も秋晴れの好天に恵まれ、気温26度、路面温度は46度と10月とは思えない暑さの中で、予定よりも5分遅れの午後1時35分、地元大分県警の白バイとパトカー先導によるパレードラップ、フォーメーションラップを経て決勝レースがスタート。
タイヤへの負担が大きいオートポリスで、耐久性重視のタイヤ選択を行った96号車は、新田がスタートを担当。苦しみながらも19位へと順位を上げ、先陣を切って20周で高木へとドライバーチェンジ。
終盤、タイヤ摩耗に苦しむ車両が出る中、着実な追い上げを見せた96号車は、8位までポジションを上げてフィニッシュ。2戦連続のポイント獲得を果たしました。
リザルト(GT300クラス)
順位 | グリッド | No. | ドライバー | 車両名 | 周回 | トップとの差 |
---|---|---|---|---|---|---|
9位 | 27番手 | 96 | 新田 守男/高木 真一 | K-tunes RC F GT3 | 60 | 1 Lap |


ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Honkook 第6戦 岡山
スーパー耐久レースin岡山
10月15日(土)と16日(日)の両日、岡山県の岡山国際サーキットでENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Honkook 第6戦「スーパー耐久レースin岡山」が開催されました。
今シーズンの同シリーズには、最速のST-XクラスにaprからDENSO LEXUS RC F GT3 31号車が参戦しています。今大会31号車は、永井 秀貴/嵯峨 宏紀/小高 一斗のドライバーラインナップで3時間レースに挑みました。
15日(土)に行われた予選では、31号車は6番手グリッドを獲得。
16日(日)、決勝レースは2グループに分けて3時間ずつで実施。31号車のST-Xクラスはグループ1で、午後1時半にスタートが切られました。6番手からスタートした31号車は、嵯峨のドライブで一時は3位までポジションアップする速さを見せましたが、76周目に他車と接触し、車両にダメージを負ってしまいました。修復のためガレージ入りを余儀なくされた31号車でしたが、メカニックの懸命の作業でレースへと復帰し、6位でチェッカーを受けました。
リザルト(ST-Xクラス)
順位 | グリッド | No. | ドライバー | チーム | 周回 | トップとの差 |
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6位 | 6番手 | 31 | 永井 秀貴/嵯峨 宏紀/小高 一斗 | apr | 103 | 10 Laps |


次号のマンスリーレポートは11月29日頃の発行を予定しています。