Vol.3 宮田と阪口、ふたりのライバルとその思いに迫る
阪口 晴南
阪口 晴南(さかぐち せな、1999年7月9日生まれ)は、大阪府出身のレーシング・ドライバー。祖父、父、叔父がレーシング・ドライバーという一家に生まれ、早くも2歳で子供用カートに乗り始めた。レーシングカートでは多くのタイトルを獲得し、2015年に鈴鹿サーキットのレーシングスクールのフォーミュラ部門を首席卒業。同年には限定A級ライセンスを発給された誕生日以後にFIA-F4選手権に途中参戦する。翌年はFIA-F4選手権と共に全日本F3選手権にも参戦。2019年にはK-tunes RacingのLEXUS RC F GT3でSUPER GTのGT300クラスに参戦し、2勝を挙げてランキング2位に。2020年は全日本F3を引き継いだスーパーフォーミュラ・ライツでランキング2位。スーパーフォーミュラにスポット参戦する。またSUPER GTではGT300をメインに、GT500クラスにもスポット参戦した。2021年はスーパーフォーミュラにP.MU/CERUMO・INGINGよりレギュラー参戦を果たし、SUPER GTは引き続きGT500クラスにもスポット参戦し、ポールポジションも獲得した。2022年もスーパーフォーミュラは継続。SUPER GTはTGR TEAM WedsSport BANDOHから念願のGT500クラスのレギュラー参戦となった。

2022 参戦カテゴリ

WedsSport ADVAN GR Supra 19号車

P.MU/CERUMO・INGING SF19 39号車
YEAR | CATEGORY | ||
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2021 | SUPER GT | GT500クラス シリーズ14位 | |
2021 | SUPER GT | GT300クラス シリーズ16位 | |
2021 | スーパーフォーミュラ | シリーズ7位 | |
2020 | SUPER GT | GT300クラス シリーズ16位 | |
2020 | スーパーフォーミュラ | スポット参戦 | |
2020 | スーパーフォーミュラ・ライツ | シリーズ2位(4勝) | |
2019 | SUPER GT | GT300クラス シリーズ2位(2勝) | |
2018 | スーパーフォーミュラ | スポット参戦 | |
2017 | F3 | 全日本F3選手権 シリーズ6位 | |
2016 | FIA-F4 | シリーズ2位 | |
2015 | 全日本カートKFクラス | シリーズ1位 |
BIRTHDAY | HEIGHT | WEIGHT | COUNTRY | BLOOD TYPE | |
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1999.7.9 | 167 cm | 57 kg | JAPAN | RH+B |