勝田 範彦

勝田 範彦

勝田範彦(かつた のりひこ、1968年11月17日生まれ)は、愛知県出身のラリー・ドライバー。WRC参戦中の勝田貴元は長男である。範彦の父もWRCドライバーであり、カーショップを経営していた。だが学生時代は、もっぱらバイクに高じていた。しかし最終生産となるAE86を手に入れ。それがきっかけで本格的にダートラやラリーを始める。1993年には全日本ラリー選手権にフル参戦。ターマック(舗装路)が速いことから"ターマック・キング"の異名を授かって活躍。そして2007年に年間6勝を挙げて初の全日本チャンピオンとなる。以後、2008年に加え、2010年からの4連覇、2016、17年を連覇と計8回のタイトルを誇る日本を代表するラリー・ドライバーになる。2021年には長年所属したスバルを離れ、TOYOTA GAZOO Racingに移籍。JN1クラスに初参戦のGR YARIS GR4 Rallyで挑み、シーズン後半で4連勝と追い上げてタイトルを決めた。2022年は2勝でシリーズ2位。2023年はGR YARIS Rally2を第2戦から投入で、この開発と共に自身10度目のタイトルを目指していく。

2023 参戦カテゴリ

全日本ラリー選手権に参戦する勝田範彦
全日本ラリー選手権
GR YARIS Rally2
YEAR CATEGORY
2022WRCスポット参戦 (ラリー・ジャパン ナショナルクラス 4位)
2022全日本ラリー選手権JN-1クラス シリーズ2位 (2勝)
2021全日本ラリー選手権JN-1クラス シリーズ1位(4勝)
2020 全日本ラリー選手権 JN-1クラス シリーズ7位
2019 全日本ラリー選手権 JN-1クラス シリーズ4位(2勝)
2018 全日本ラリー選手権 JN-6クラス シリーズ2位(2勝)
2017 全日本ラリー選手権 JN-6クラス シリーズ1位(3勝)
2016 全日本ラリー選手権 JN-6クラス シリーズ1位(3勝)
2015 全日本ラリー選手権 JN-6クラス シリーズ2位(3勝)
2014 全日本ラリー選手権 JN-6クラス シリーズ2位(2勝)
2013 全日本ラリー選手権 JN-4クラス シリーズ1位(4勝)
2012 全日本ラリー選手権 JN-4クラス シリーズ1位(4勝)
2011 全日本ラリー選手権 JN-4クラス シリーズ1位(3勝)
2010 全日本ラリー選手権 JN-4クラス シリーズ1位(6勝)
2009 全日本ラリー選手権 JN-4クラス シリーズ2位(5勝)
2008 全日本ラリー選手権 JN-4クラス シリーズ1位(5勝)
2007 全日本ラリー選手権 JN-4クラス シリーズ1位(6勝)
BIRTHDAY HEIGHT WEIGHT COUNTRY BLOOD TYPE
1968.11.17 - cm - kg JAPAN Rh+O

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