中山 雄一（なかやま ゆういち、1991年7月25日生まれ）は、東京都出身のレーシング・ドライバー。5歳でキッズカートを体験し、その後カートレースで活躍。2006年にフォーミュラトヨタ・レーシング・スクール（FTRS）を受講。TDP（現TGR-DC）のスカラシップを得て、2008年にフォーミュラチャレンジ・ジャパン（FCJ）に参戦。2010年はFCJで12戦全戦ポールポジション、10勝をあげて王者となる。2011年は全日本F3のNクラス（旧シャシー＆トヨタ3S-GEエンジン使用のナショナルクラス）、翌年からCクラス（制限なしの選手権クラス）に上がり2013年にシリーズ制覇。翌年からスーパーフォーミュラにステップアップし、KCMGより3シーズン参戦し、以後も2021年までスポット参戦の機会を得ている。ニュルブルクリンク24時間レースでは2018、19年と参戦し、2018年はクラス優勝した。SUPER GTでは2015〜18年にGT300クラスのaprのプリウス、LMcorsaとK-tunes RacingもLEXUS RC F GT3で通算7勝を記録。2019年にはGT500クラスにステップアップし、TGR TEAM SARDで2勝を重ねてきた。2023年も引き続きTGR TEAM SARDから参戦し、関口雄飛と共にタイトルを目指していく。

2023 参戦カテゴリ