SUPER GT 2016年 第1戦（開幕戦）岡山

　GT500クラスに続き、GT300クラスのスタートが切られると、11番手スタートのTOYOTA PRIUS apr GT 31号車の嵯峨宏紀がポジションアップを狙ったが、狭いコースでライバルに阻まれる形となり苦戦。31号車は早めのピットイン作戦を採り、中山雄一へ交代し、クリアラップを狙ったが惜しくもポジションアップはならず。

　TOYOTA PRIUS apr GT 30号車は逆に佐々木孝太が最後までピットインを引っ張り、首位に立ったところでピットイン。全車がピットを終えた時点で、2台共にトップ10圏内入りを狙う位置でドライバーが健闘を続けたが惜しくも届かず、31号車が12位、30号車が14位でフィニッシュ。SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 60号車は25位でレースを終えた。

　TOYOTA勢、LEXUS勢へのご声援、ありがとうございました。次戦も応援の程よろしくお願いいたします。