ラリーカーがやっと完成して、次に必要なものは“ラリー装備品”。
レーシングスーツやヘルメット、グローブ、シューズ・・・。
クルマも大事だけど、ラリー装備品も揃っていないとモータースポーツを安全に楽しむことは出来ません。
コチラも<TRDラリーチャレンジ2013競技・車両規則書>を確認しながら、規則に合致したものを探します。
ここでもラックの勝田さんが丁寧に説明してくださいました!
「クルマよりも、装備品の準備のほうが、ちょっとだけ身近な気がするね」
「うん、サーキットでレーシングドライバーが着ているのを見たことがあるよ!かっこいいよね~」
彼女たちの手のサイズに合ったグローブを探します。
メーカーや、素材によってサイズが異なります。また、洋服のように身近なものではないので、サイズを聞いただけで選ぶのはちょっと不安です。
彼女たちも3種類ほどのサイズを順番に試着しました。
「グー、チョキ、パー!!」
とりあえず手を動かしてみて・・・・・。
「じゃんけんとかしてみる??」 じゃんけんで確認!?
もちろん、ステアリングを握って、まわしてみる・・・も試しましたからご安心を!
そしてシューズ。ペダルが踏みやすいもの、足によくなじんでくれる素材をチョイス。
メーカーによっては細身のシューズもあるので、試着してみるのがオススメです。
「レーシングスーツ、初めて着る~!」
「私も~!!!」
上下一体式になっているので、体型によって、着心地の好みによってサイズ選びが難しいレーシングスーツ。
また、裏地が付いているので見た目よりも窮屈な着心地に感じるかもしれません。
「これじゃ、大きいかな?」
「赤がかわいいけど、黒も渋いね~」
「これ、真夏も着るんでしょ?暑いよ~きっと」
自分達が来た姿をチェック!
鏡ばっかり気になっているみたいだけど、運転しているときに着るのだから、立ったり座ったりしてみたらどう???
“あいちゃん”はゆったりめ、“かすみん”はぴったりサイズがお好みのようです。
最後はヘルメット!
ヘルメットの内装はクッションのようになっています。
使用しているうちに馴染んでくるので、最初はややきつめが良いかもしれません。
ただし、きつすぎてもゆるすぎてもダメ。
頭を振ってみてずれない、というのも重要です。
ラリーはダート(未舗装路)を走ることも多々ありますからね。
大事な頭を守ってくれるヘルメットですから、ジャストサイズを選びたいですね。
「こんな顔になっちゃったけど、いいのかぁ・・・・・」
→とってもかわいいですよ(笑)。
そして、GAZOO Ladyがもっとも得意とするデザイン!
「スタイルがよく見えるほうがいいよねぇ」
→十分スタイルよろしいですよ。
「汚れが目立たないほうが扱いやすいよね」
→車内でそんなに汚すんですか??
「お菓子とか食べるから。たくさん運転したら、おなかがすくかもしれないし」
→・・・・・・・
そんなこんなで、いろいろと意見を出し合った結果、
GAZOO Racingドライバーのスーツを参考にさせていただき、赤と黒を基調にした、かっこよくてかわいいデザインに決定!
勝田さんにお願いしてオリジナルレーシングスーツを作っていただくことにしました。
<試着について>今回の試着は、メガウェブイベント特設会場とラックで行ったものです。お探しの種類やサイズが無い場合もありますので、事前にお問い合わせください。
おそろいのレーシングスーツ&ヘルメットで、はい、ポーズ。
背中には「waku-doki」ロゴが入っています。
なんだか、これを着ているだけで、速く走れそうな気分♪
【彼女たちが準備したもの】
・レーシングスーツ、ヘルメット(インコム付き)、グローブ、シューズ 合計約60万円 (2人分)
※装備品は、ラリー参戦の目的に合わせて彼女たちが選んだものです。
装備品はコチラ ★価格表記のないものは、市販品でおおよその価格を算出しています。
また、スーツオーダーメイド費用、ヘルメットカラーリング費用は含まれておりません。