決勝!シャトルバスでミュルサンヌへ
フランス編 9日目その2「決勝!シャトルバスでミュルサンヌへ」
日付6/22(土)天候曇り/時々雨気温12度/20度
シャトルバスでミュルサンヌへ
現在、20:50。日本だったらどっぷり日が暮れている時間。
しかしル・マンはまだ明るい!
レース開始、5時間経過。
僕は、ミュルサンヌ・コーナーへ向かうことにした。
予選中、シャトルバスが運行していなかったため、
行くことができなかったグランドスタンド付近から最も遠いコーナーだ。
ミュルサンヌ・コーナーとアルナージュ・コーナーへ向かう
シャトルバスのバス停は、正面ゲート前にある駐車場内にあった。
バス停を探すのにひと苦労。
でも、やっぱり行きたい!人気の観戦ポイント。
シャトルバスを待つ人でバス停はごった返していた。
さらに・・・ル・マンでは当たり前!?いくら混んでいても、
シャトルバスの座席に座れる人数しか乗せない。
ちょっとびっくり。
日本のように、混雑時、通路に立って乗せれるだけ乗せる・・・ということはないみたい。
そのため、何台もバスを見送ることになり、
バスに乗るまでかかった時間は約30分・・・。
ちなみにミュルサンヌ〜アルナージュの区間は、
公道部分を閉鎖しているため、大きく回り道をして向かうことになり、
待ち時間と合わせ、片道1時間以上はかかります。
時間に余裕をもって行くのをオススメします!
シャトルバスは途中アルナージュに停車。
バスの高さのおかげで、
柵越しに間近のコースを見ることができました。
もしかするとシャトルバスって・・・穴場観戦スポット!?かも。
今日はミュルサンヌ・コーナーが目的地だけど、
改めてアルナージュにもってみよう!
夜の帳が下りたミュルサンヌへ
ミュルサンヌ・コーナー着。
移動に時間がかかったので、辺りはすっかり暗くなっていました。
ミュルサンヌ・コーナーの観戦ポイントは、
小高い丘になっているので、遠くまで見渡すことができます。
またシャトルバスのバス停からミュルサンヌ・コーナーまでの区間も
観戦ポイントになっていて、ミュルサンヌ・コーナーを立ち上がって、
森に消えていく車を見ることができます!
暗闇に消えるレースカー。幻想的だ。
人気の理由も納得できる!
現在、スタートから12時間!
少し眠くなって来ましたが、負けずにまだまだ頑張ります。
目指せ夜明け!!?