2023 Rd.11 豊田

ラリーチャレンジ 第11戦 豊田

    ラリーチャレンジ 第11戦 豊田 大会情報

    ラリージャパンの熱気を肌で感じる
    今までにない特別な一戦となる豊田ラウンド!

    11/25(土)~26(日)、愛知県豊田市においてTOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジ in 豊田が開催される。シリーズ最終戦の舞台としてお馴染みとなった豊田ラウンドだが、今年はクラス別での2日間開催や2つの観戦コースを含む新コースなど、大幅リニューアルで初めてづくしの開催となる。メイン会場となる豊田スタジアム近辺には無料※で観戦出来るSS(スペシャルステージ。タイムアタック区間)を2ヶ所設定。WRC 世界ラリー選手権「ラリー・ジャパン」終了直後の豊田市での開催ということもあり、まだ熱気の残る地元の方々の熱い応援にも期待したい。また、本戦においてもSSのYouTube配信を予定している。いよいよ年間チャンピオンとポイントランキング決する最終戦。ふるってのご参加をお待ちしています!!
    ※一部有料エリアを設置予定

    ※2023年10月26日時点の情報です。変更の場合があります。

    ガチンコ勝負の最終決戦!
    ラストステージは興奮のスタジアムSSS!!

    本戦は豊田スタジアムを拠点とし、総走行距離約60km・SS総距離約5kmの行程で競われる。4ヶ所のステージを使用し、それぞれを1回ずつ走行。計4本のSSの設定となる。
    他ラウンドのようにステージの繰り返し走行がないためラリーの行程自体は距離の短い設定となるが、豊田ラウンドでしか体験できない特別なステージが用意されることとなる。豊田ラウンドではおなじみの下山テストコース内を走行できるのも貴重な経験となるが、豊田スタジアムでのSSS(スーパーSS)が、これまでのラリーチャレンジ史上においても最大の目玉ステージといえるだろう。
    いずれのSSも多くの観客が応援に訪れ大いに盛り上がることが期待される。

    本戦は初の試みとして、土曜日Eクラス・日曜日Cクラスの別日クラス単独開催となり、それぞれのクラスで60台、計120台がエントリーが可能となる。
    初心者向けラリー競技ということで、様々なサポートサービスがあるのがTGRラリーチャレンジの特徴の一つと言える。まずは初めてラリーに参戦するクルーに向けての初心者講習をラリー前日に実施。競技の大まかな流れや、注意すべき点についても事前に講習を受けられる(初心者は参加必須)。また、クルーのみの参戦でテントやサポートがないエントラント向けにテントスペースを開放するプライベーターテントサービスも実施している。さらに、ラリーチャレンジ全戦でスマートフォンを利用したトラッキングサービスも運用。GPSを使用した各車の場所情報や、トラブル発生をクルーから連絡できるシステムとなる。ラリー挑戦のファーストステップとして、ぜひ気軽にラリーチャレンジに参戦してみてほしい。

    2021年までは豊田市内鞍ケ池公園を拠点としていた豊田ラウンド。昨年2022年よりラリー・ジャパンの熱気が冷めやらぬ豊田スタジアムを中心にラリーを構成。シーズンを締めくくりにふさわしい、数多くの観戦者とエントラントが一体となった盛り上がりの2日間が期待される。
    2021年までは豊田市内鞍ケ池公園を拠点としていた豊田ラウンド。昨年2022年よりラリー・ジャパンの熱気が冷めやらぬ豊田スタジアムを中心にラリーを構成。シーズンを締めくくりにふさわしい、数多くの観戦者とエントラントが一体となった盛り上がりの2日間が期待される。

    ※2023年10月26日時点の情報です。変更の場合があります。

    参戦ポイント

    ラリチャレシリーズのなかで、例年、最も多くの観戦者が訪れる豊田ラウンド。大歓声の包まれてのセレモニアルスタートや観戦コース走行だけではなく、リエゾン走行での街角の声援に地域一体となったラリー競技の素晴らしさを体感して欲しい。
    ラリチャレシリーズのなかで、例年、最も多くの観戦者が訪れる豊田ラウンド。大歓声の包まれてのセレモニアルスタートや観戦コース走行だけではなく、リエゾン走行での街角の声援に地域一体となったラリー競技の素晴らしさを体感して欲しい。

    ターマック林道、本格ダートコース、ミックス路面の公園SS、そしてスタジアムでの特設SSSという、まったく路面特性の違うステージを一日で走り切る豊田ラウンド。路面比率的にはターマックがメインとなるが、全SSがキャラクターの全く異なるステージとなるため、タイヤのグリップを感じながらドライビングを適時アジャストさせる能力が求められる。
    唯一の林道ステージは今回最長2.15kmのIMOJIGAMA SS。例年使用されているコースとなるので、走行経験のある選手にとってはアドバンテージになるだろう。続いて、テクニカルセンター内未舗装ステージに昨年から設定されたイヤ田SS。昨年はグラベル広場にパイロンを設置してのステージとなったが、今年は整地された本格ダートコースでの走行となる。路面のグリップレベルやコーナーの特性をレキの速度域で掴めるかが肝となるだろう。

    一般観戦可能なSSの設定は2本。昨年も設定された白浜公園でのSSは河川敷の舗装路を使用したコースとなるが、昨年からコースレイアウトが変更となり後半にグラベルセクションが追加される。舗装路セクションは路幅が狭いが、スタート直後の2つの鋭角ターンは昨年も多くの観客が注目した注目ポイントとなる。
    後半セクションは未舗装駐車場でのグラベルセクション。本年の蘭越ラウンドでも同様の構成のSSが設定されたが、その際の深いグラベルとは違い浅く硬いグラベル路面となるため、舗装路からのグリップレベルの変化に注意が必要となる。ハイスピードのまま低ミュー路でのコーナリングを行うことになるので、マシンの挙動やタイヤのグリップ感のインフォメーションを正確に掴みたい。
    そして今回最大の目玉となるのが豊田スタジアム内特設SSSだろう。スタジアム内に設けられたコースを2台同時にスタートするWRCさながらの演出はラリーチャレンジ初の試みとなる。前週に行われるラリー・ジャパンで使用されるコースでのSSSとなる※が、ほとんどの選手が経験したことのないエキサイティングなものとなるだろう。舗装路となるが路面特性などもしっかりレキの時に確認しておきたい。
    ラリー・ジャパンの熱気が残る豊田市でのラリーチャレンジ2023最終戦。熱い走りを見せてほしい。
    ※豊田スタジアム内特設SSSコースはラリー・ジャパンから変更となる可能性があります。

    ○サービスパーク、セレモニアルスタート、観戦コース、イベント会場
    豊田スタジアム
    愛知県豊田市千石町7丁目2
    ※豊田スタジアム/白浜公園 周辺には一般のお客様向けの駐車場のご用意はございません。トヨタ自動車本社駐車場にお停め頂き、シャトルバスにて会場までご来場ください。詳しくはこちら >>

    ※2023年10月26日時点の情報です。変更の場合があります。

      • ○クルマでのご来場の場合
        トヨタ自動車 本社駐車場にお停め頂き、専用シャトルバスにて会場までご来場ください。詳しくはこちら >>
      • ※豊田スタジアム/白浜公園 周辺には一般のお客様向けの駐車場のご用意はございません。トヨタ自動車本社駐車場にお停め頂き、シャトルバスにて会場までご来場ください。詳しくはこちら >>
      • ○公共交通機関でお越し場合
        以下にてアクセスをご確認ください。
        https://www.toyota-stadium.co.jp/access/
      • ※各情報は予定につき変更となる場合があります。
      • ○セレモニアルスタート/イベント会場/観戦コース/サービスパーク
        豊田スタジアム
        愛知県豊田市千石町7丁目2番地
      • ○イベント会場(豊田スタジアム)
        11/25(土)、11/26(日)の2日間開催
        両日ともに9:30~16:00(予定)
      • ○観戦/入場費用
        入場無料
      • ※観戦コースは一部有料観戦エリアを設けており、チケット購入が必要となります。詳しくはこちら >>
      • ○セレモニアルスタート(豊田スタジアム)
        両日ともに11:00~(約1時間程度)
      • ○観戦コース
      • ■白浜公園特設コース
        両日ともに 11:16~(約1時間程度)
      • ■豊田スタジアム特設コース
        両日ともに 14:28~(約1時間程度)
      • ※時間は競技進行上の都合により前後する場合がございますのでご了承ください。
      • ※観戦コースは一部有料観戦エリアを設けており、チケット購入が必要となります。詳しくはこちら >>
      • ※サービスパーク他、場内、場外を走行する車両に十分お気をつけください。
      • ※各情報は予定につき変更となる場合があります。
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